外国への留学を希望する人文学部学生の皆さんへ
留学とは?
富山大学には、外国の大学との学術交流協定に基づく交換留学の制度があります。


1.交換留学について
交換留学の可能な大学は、大学間学術交流協定校と部局間学術交流協定校のうち、学生交流に関する協定が締結されている大学です。
交換留学には、次のようなメリットがあります。
メリット
- 協定校による授業料の不徴収(富山大学へは授業料を支払います)。
- 留学期間は通常の修業年限に算入されるので、3年次までに留学すれば、修業年限を延ばさずに済む。
- 応募できる奨学金の種類が多い。
- 交流実績のある大学に留学するため、さまざまなサポートを受けやすい。
交換留学は、毎年10月(正規募集)と4月(追加募集)に留学希望者の募集を行っています。
1-1.交換留学希望者の募集(掲示文)
1-2.留学の手続きについて
2.交換留学以外の留学について
上記の交換留学(協定校に留学する場合)以外に、希望する海外の大学等に留学することもできますが、この場合富山大学を休学することになり、留学期間は修業年限に算入されません。
ただし、海外の大学等で履修した単位については、所定の手続きを行った上で認定される場合があります。
海外の大学等で履修した単位の認定を希望する場合は、必ず渡航する前に所定の手続きをする必要がありますので、早めに指導教員や教務担当にご相談下さい。
2-1.富山大学を休学して留学する
休学による留学には、次のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
- 協定校に限定されず、留学先を広く選択できる。
- 協定校の授業料が富山大学の授業料よりも安い場合、割安になる場合がある。
デメリット
- 応募できる奨学金の種類が、交換留学よりも少ない。
- 休学するため、修業年限が延びる。
- 富山大学と交流実績のない学校に行く場合もあるため、サポートを受けにくいことがある。
3.短期(語学)研修について
休業期間中などに、海外の大学等で語学研修を受けることができます。
富山大学が主催する語学研修(英語)としては以下のようなものがあります。
人文学部で行われている海外研修としては、以下のようなものがあります(2023年度実績)
韓国:韓国研修 フランス:オルレアン研修
このほか、各種団体等で実施する語学研修に参加することもできます。
いずれの場合も、短期(語学)研修で履修した単位について、所定の手続きを行った上で認定される場合があります。
相談窓口
詳しくは、教務担当、各コースの国際交流委員、指導教員などに相談して下さい。
University of Toyama School of Humanities