領域・コース案内

言語学コース

言語学コース

言語学コースは、ことばを科学的に捉える視点と、ことばに関する科学的な知識の修得に重点を置き、言語学の諸テーマを幅広く学び研究していく環境を提供します。

授業は、言語学の基本的知識や理論を修得する授業、実際の言語音を聞き取り記述する方法を修得する授業、日本語や中国語、英語といった特定の言語の仕組みを学ぶ授業など多岐にわたりますが、一つの言語に特化して学びを深めることもできます。

卒業研究のテーマも、一般言語学、方言学、中国語学、英語学、対照言語学など多岐にわたり、様々な言語を比較対照することも、日本語や中国語、英語など一つの言語に特化して研究することもできます。

人文学部の諸分野とも連携しつつ学生の幅広い関心に応えうる教育をめざしています。

教育研究分野と教員

言語学

教授:森賀 一惠

古代中国語文献を読むことに興味があり、現在は段玉裁『説文解字注』の訳注作業を進めています。

教授:安藤 智子

主として音韻・音声面の諸現象に関心があり、現在はロシア語と日本語の韻律的特徴について理論的・実験的分析を行っています。

准教授:藤川 勝也

現代英語における統語形式と意味との対応関係に関心があり、主に意味論・認知論的観点から様々な言語現象を研究しています。

    

University of Toyama School of Humanities

contact us

ページTOP