公認心理師

公認心理師になるには

受験資格を得るためには

基本的には、学部と大学院とで、指定科目を履修することにより、受験資格が得られます(区分A)。
また、指定科目を履修して学部を卒業した後、法令で定められた施設(※)で実務経験を積むことによっても受験資格が得られる場合があります(区分B)。

詳しくは、一般財団法人日本心理研修センターのホームページの「公認心理師試験についてまたは厚生労働省のホームページの「公認心理師」をご覧ください。

(※)公認心理師法第7条第2号に規定する認定施設で、代表的な施設としては少年鑑別所・刑事施設、家庭裁判所のほか、民間の医療法人、社会福祉法人などがあります。詳しくは厚生労働省のホームページのプログラム施設をご覧ください。

学ぶ必要がある科目(指定科目)

公認心理師受験資格を得るために大学および大学院で学ぶ必要がある科目一覧は以下のとおりです。富山大学では、2022年度(令和4年度)入学生よりすべての科目を開講しています。

詳しくは、公認心理師法施行規則(平成29年文部科学省令・厚生労働省令第3号)第1条及び第2条、施行規則附則第2条及び第3条をご覧ください。

公認心理師試験について

公認心理師になるためには、受験資格を得た後、公認心理師試験に合格する必要があります。試験は年1回、全国の会場で試験が行われます。

試験日、出題基準(ブループリント(公認心理師試験設計表)を含む。)、合格基準などは、一般財団法人日本心理研修センターのホームページの「公認心理師試験についてを確認してください。

富山大学の対応状況

富山大学では、2022年度(令和4年度)入学生より、学部(人文学部心理学コース)および大学院(人文社会芸術総合研究科心理学プログラム)で指定科目を開設します。学部と大学院の合計6年間、富山大学で学ぶことにより受験資格を得ることができます。

なお、2021年度(令和3年度)までに入学した在学生および令和5年度入学までの編入生は、指定科目を履修することはできません。

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