第11回 表現の自由と差別

1.「表現の自由と差別」問題の構図

  1. 文化・思想の発展への悪影響
  2. マスメディアの影響力の大きさ
  3. 規制の方法への批判
  4. 国家の関与への批判

2.表現内容について

1)「差別の意図」をめぐる混乱

差別表現の基準として用いられる論理
  1. 偏見の再生産
  2. 「傷つける表現」
  3. 差別の意図
 しかし、1と2は「偶発的」な問題であり、解決は比較的容易。もっとも困難な問題は3の「差別の意図」の理解にある。また、1や2もその背景に「差別の意図」を仮定してしまう。
 「差別の意図」は侮辱や攻撃の意図だけなのだろうか?

2)「差別表現」の事例

 →資料参照

3.規制の方法について

規制の基準の問題 問題解決の方法

4.インターネット時代の新たな問題


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