私が考える積極的な恋愛とは、自分の利益や自分の都合ばかり考えるのではなく、 損得なしに相手を愛し、また相手を思いやることができるものだと思います。

こうした問題に関連して1757年にエドモンド・バークが'The Sublime and Beautiful'(「至高と美」)を発表。利害関係が渦巻く政治の世界で損得を度外視したステイツマンぶりを発揮。アイルランド問題、シェイクスピアのテキスト校定、ヴィクトリア朝につながるモラル、ロマン派の詩などとも関連。