ポッタリアンの独り言

プロフィール



南雲一美
富山大学人文学部言語文化学科
イギリス言語文化コース


こんんちは。
現在、ハリーポッターシリーズは、日本語訳で3冊出版されています。

「ハリーポッターと賢者の石」
「ハリーポッターと秘密の部屋」
「ハリーポッターとアズカバンの囚人」

さらに、「ハリーポッターと賢者の石」映画化されました。
今、ハリーポッターは大変なブームで、私も大好きです。
そこで、私たちに夢を与えてくれる、作品に登場する魔法を紹介します。


魔法について


アナホモーラ…鍵を開けることができる。
ウィンガ−デイアム・レヴィオーサ…浮遊の術
ラカナーム・インフラマレイ…発火させる術
ペトリフィカス・トタルス…石にする呪文
ルーマス・ソレム…太陽の光がさす呪文
エクスペリアームス…相手の武器(杖など)を奪うことができる。
インパービアース…防水する呪文
透明マント…羽織ると姿を消せる。



これらの魔法は、とても便利そうです。特に、浮遊の術はとても魅力的です。
では、その浮遊術を使ったクイデイッチは、ハリーをはじめとした
ホグワーツの生徒に大人気のスポーツです。
このスポーツについて紹介します。



クイデイッチについて


クイデイッチは、両チーム7人で、箒に乗り空を飛びながらします。一チームで、4つの役割があります。

チェイサー…クイッフルという球を投げ合って、相手のゴールに入れる。各チームに3人いる。一回につき10得点。
キーパー…味方のゴールの周りを飛び、敵が点を入れないようにする。
ビーター…ブラッジャーという二個の球が、プレイヤーを箒からたたき落とそうとするので、味方の陣地をブラッジャーから守って、敵の陣地に打ち返す。各チームに二人いる。
シーカー…金のスニッチという球を敵のシーカーより先にとる。スニッチを取らないと、試合は終わらない。これを取ると、150点!!

ハリーのポジションは、シーカーで勝敗に一番関わります。
ホグワーツでは、このスポーツを寮対抗です。ハリーの寮は、グリフィンドールといい、スリザリン、レイブンクロー、ハッフルパフと競い合っています。



先ほど紹介した、寮の名前などのようにハリーポッターシリーズでは、ユニークなキーワードが多いです。それでは、幾つか紹介します。



キーワードについて




ホグワーツ魔術学校…ハリーが通う学校。最大の魔法使いと言われるアルバス・ダンブルドアが校長。副校長は、ミネルバ、マクゴナガル。彼女はグリフィンドール寮の寮長でもある。生徒は4つの寮に別れて、各寮とも対抗意識が強いようだ。
組み分け帽…生徒達を寮分けする時に使われる。かぶると、帽子が寮の名前を叫ぶ。
グリフィンドール…ハリー、ロン、ハーマイオニーが所属する。勇気のある者がこの寮に入ると言われる。
スリザリン…目的を達成するためには手段を選ばない者が入るらしい。ハリー達の宿敵、ドラコ・マルホイもスリザリン生。
ホグワーツ特急…ホグワーツ魔術学校への特急。ホームは、キングス・クロス駅の9番線と10番線の間にある、9と3/4線!
ニンバス2000…ハリーがマクゴナガル先生からもらった箒。非常に高価なものらしい。巻が進むにつれて、ニンバス2001やファイヤーボルトなどの最新箒も登場する。
ヘドウィック…ハリーのフクロウ。真っ白な雌のフクロウである。ハグリットが、ハリーの入学祝いにダイアゴン横町で買ってあげた。魔法界では、フクロウが手紙など届けてくれる。
百味ビーンズ…魔法界のおかし。その名の通り、様々な味がある。チョコ味、ハッカ味など普通の味から、胡椒味、臓物味などもある。
ヴォルテモート…「例のあの人」と、普段言われる程、恐ろしい闇の魔法使い。ハリーの両親を殺して、ハリーも殺そうとしたが、逆に自分が大きなダメージを受ける。