ルイス・キャロル 1832-1898 の紹介
ルイス・キャロル:本名 チャールズ・ラトウィッジ・ドジスン
オックスフォードの数学者
出来事 私の勝手なコメント
1832 1/27 チェシャ州デアズベリで英国国教会の牧師である父と母の間に長男として生まれるちなみに11人兄弟の三番目 つまり姉が二人います
1844 12歳リッチモンドスクールに入学(それまでは家庭教師のみ)12歳にして学校デビューです!日本なら中学入学ですね
1845 13歳家庭内回覧誌『有用有益なる詩(Useful and Instructive Roetry)発行』このころから才能発揮の兆しです 私は近所の回覧板しか見たことないです
1846 14歳ラグビー校に入学イギリスのパブリックスクールで、ラグビーの発祥地と言われているところです
1850 18歳家庭内覧誌『牧師館雑誌(Rectory Magazine)』『牧師館の雨傘(Rectry Umbbrella)』発行今度は同時に二冊発行です。読んでみたいですねぇ◎
1851 19歳オックスフォード大学 クライスト・チャーチ・カレッジに入学やっぱりすごい人はすごいんですねぇ
1852 20歳特別研究生に推薦される
また、この年に、アリスのモデルとなる アリス・プレザンス・リデルが生まれる
いよいよアリスが出てきました。二人はいつ出会うのでしょう・・
1853 21歳家庭内覧誌『ごったまぜ(Mischmasch)』発行大学が忙しいでしょうに、すごいですね。尊敬します
1854 22歳最優秀の成績で大学を卒業。特別研究生として大学に残る(数学講師兼任)
12月に2科目主席で文学士号取得
内覧誌とか書いてたのに勉学の方も怠らなかったんですね。しかも数学の講師やりながら文学も極めちゃったよ
1856 24歳ペンネームをルイス・キャロルとする
アリス・リデルと出会う
ペンネームを作った年にアリスと出会うなんて運命的じゃないですか〜☆★
1862 30歳リデル家三姉妹と川遊びをしている時に、即興でアリスを主人公とした話をつくる。これをアリスのお願いで『地底の底のアリス』という本にする
これが『不思議の国のアリス』の原型になる
ほほえましい光景ですね。ちなみにアリスたちのお父さんはギリシャ語学者です   
1865 33歳『不思議の国のアリス』正式発売実はもっと早くできていたらしいのですが、印刷がだめとかで廃棄
1867 34歳『鏡の国のアリスに着手』突然何なんですが、この時日本は江戸時代です。文化って違いますね
1871 39歳『鏡の国のアリス出版』『鏡の〜』着手から4年後のことです。「10年かけて練った案です」っていう映画もよく聞くし、この位の月日がかかるのは普通ですよね。あたしには到底できないですけど...
この後も様々な作品を書きながら、一方で、匿名でもいくつもの作品を発表していたらしいです。あと、本名での出版もしているので、一人で三人の作家をやっていたことになりますね。
1886 54歳オペレッタ『不思議の国のアリス』上演
1898 65歳1月14日、66歳の誕生日を目前にして亡くなる
キャロルの没も...
1951ウォルト・ディズニーの映画『不思議の国のアリス』封切りそして現在、アリスは誰でもが知っているキャラクターの一つになっています。時代を超えてもなお、人気があるってすごいですよね◎
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