富山大学人文学部 2007年度前期授業評価アンケート集計表

授業単位の集計

 このアンケートの集計の大部分は、「授業単位」で行っている。授業単位の集計とは、ある条件を満たした授業が全体の中でどれくらいの割合を占めているのか、といった観点での集計である。

授業数

全授業数回答授業数5人以上回答した
授業数
1年生が5人以上
回答した授業数
2〜4年生が5人以上
回答した授業数
実数23021720426179
比率---94%89%11%78%

総合評価

 学生アンケートの「この授業の全体的な評価をしてください」(Q10)という設問に対する回答の集計である。
 1「良い授業だった」 2「おおむね良い授業だった」 3「あまり良い授業ではなかった」 4「良い授業ではなかった」の4つの選択肢があり、このうち1と2を「肯定的評価」、1を「強い肯定」、4を「強い否定」としている。
 それぞれの授業を、各カテゴリーの回答の比率(20%刻みの5段階)によって分類・集計した(有効回答が5未満の授業は集計から除外)。
 例えば、「肯定的評価」の行の「8割以上」の列の表示が50%であったとすれば、それは「良い授業だった」もしくは「おおむね良い授業だった」と回答した学生が8割以上であった授業が、データが有効であった授業全体の中で50%であることを意味している。
 この設問については、欠席回数が4回以上の学生を集計から除外している。

総合評価(全体)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価171
(88%)
15
(8%)
8
(4%)
1
(1%)
0
(0%)
強い肯定39
(20%)
40
(21%)
43
(22%)
44
(23%)
29
(15%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
1
(1%)
194
(99%)


 以下の表は、総合評価を学年別(1年生と2〜4年生)に集計したものである。「1年生」では、1年生の有効回答が5以上であった授業のみを集計対象とし、「2〜4年生」では、2〜4年生の有効回答が5以上であった授業のみを集計対象とした。

総合評価(1年)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価24
(100%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
強い肯定6
(25%)
6
(25%)
2
(8%)
8
(33%)
2
(8%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
24
(100%)

総合評価(2〜4年)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価148
(86%)
15
(9%)
8
(5%)
1
(1%)
0
(0%)
強い肯定31
(18%)
38
(22%)
39
(23%)
36
(21%)
28
(16%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
1
(1%)
171
(99%)


 以下の表は、総合評価を授業規模別に集計したものである。授業規模は受講生アンケートの回答数と登録者数の平均値によって判定した。

総合評価(10人未満の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価34
(92%)
3
(8%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
強い肯定13
(35%)
4
(11%)
11
(30%)
5
(14%)
4
(11%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
37
(100%)

総合評価(10人以上20人未満の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価71
(88%)
4
(5%)
5
(6%)
1
(1%)
0
(0%)
強い肯定22
(27%)
22
(27%)
12
(15%)
13
(16%)
12
(15%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
81
(100%)

総合評価(20人以上50人未満の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価41
(84%)
6
(12%)
2
(4%)
0
(0%)
0
(0%)
強い肯定4
(8%)
9
(18%)
13
(27%)
15
(31%)
8
(16%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
1
(2%)
48
(98%)

総合評価(50人以上の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価25
(89%)
2
(7%)
1
(4%)
0
(0%)
0
(0%)
強い肯定0
(0%)
5
(18%)
7
(25%)
11
(39%)
5
(18%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
28
(100%)


 以下の表は、総合評価を授業の目標ごとに集計したものである。
 授業の目標は担当教員が教員アンケートで回答しており、それぞれの目標ごとに、その目標が指定されている授業のみを集計対象とした。
 「肯定的評価の割合の平均値」とは、「良い授業だった」と「おおむね良い授業だった」の2つの回答が占める割合を、該当授業について平均したものである。
 (授業の目標についての詳細は、「授業の目標」の項目を参照)

総合評価(目標別)
肯定的評価の割合の平均値授業数
興味関心 92%136
知識の習得 92%130
思考力 93%103
調査・分析技術 94%53
読解力 92%83
語学力 92%70
表現力 95%65
情報収集能力 96%47
卒業研究 93%21
(全授業) 92%195


 以下の表は、総合評価を授業方法ごとに集計したものである。
 授業方法は担当教員が教員アンケートで回答しており、それぞれの授業方法ごとに、その方法を採用したとされる授業のみを集計対象とした。

総合評価(授業方法別)
肯定的評価の割合の平均値授業数
テキスト 95%77
印刷物 93%140
板書 93%104
パワーポイント等 92%27
視聴覚教材 93%55
e-learning 81%7
質問収集手段 94%74
語学学習用機器 91%6
実験・分析機器 96%19
教室外での実習 97%25
ディスカッション 96%69
学生の口頭発表 96%76
次の授業までの課題 95%97
(全授業) 92%195

難易度

 学生アンケートの「この授業の難易度はどうでしたか」(Q3)という設問に対する回答の集計である。
 1「やさしすぎた」 2「少しやさしかった」 3「ちょうど良かった」 4「少し難しかった」 5「難しかった」の5つの選択肢があり、このうち1と2を「やさしい」、3と4を「適当」、5を「難しい」とまとめている。

難易度(全体)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
適当139
(69%)
42
(21%)
18
(9%)
2
(1%)
1
(0%)
やさしい0
(0%)
0
(0%)
3
(1%)
18
(9%)
181
(90%)
難しい1
(0%)
2
(1%)
11
(5%)
26
(13%)
162
(80%)


 以下の表は、難易度を学年別(1年生と2〜4年生)に集計したものである。

難易度(1年)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
適当21
(81%)
3
(12%)
2
(8%)
0
(0%)
0
(0%)
やさしい0
(0%)
0
(0%)
1
(4%)
0
(0%)
25
(96%)
難しい0
(0%)
0
(0%)
1
(4%)
2
(8%)
23
(88%)

難易度(2〜4年)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
適当118
(66%)
41
(23%)
16
(9%)
2
(1%)
1
(1%)
やさしい0
(0%)
0
(0%)
1
(1%)
20
(11%)
157
(88%)
難しい1
(1%)
2
(1%)
11
(6%)
23
(13%)
141
(79%)


 以下の表は、難易度を授業規模別に集計したものである。

難易度(10人未満の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
適当28
(65%)
9
(21%)
4
(9%)
1
(2%)
1
(2%)
やさしい0
(0%)
0
(0%)
1
(2%)
7
(16%)
35
(81%)
難しい1
(2%)
2
(5%)
1
(2%)
6
(14%)
33
(77%)

難易度(10人以上20人未満の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
適当57
(70%)
18
(22%)
6
(7%)
1
(1%)
0
(0%)
やさしい0
(0%)
0
(0%)
1
(1%)
8
(10%)
73
(89%)
難しい0
(0%)
0
(0%)
4
(5%)
14
(17%)
64
(78%)

難易度(20人以上50人未満の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
適当31
(63%)
10
(20%)
8
(16%)
0
(0%)
0
(0%)
やさしい0
(0%)
0
(0%)
1
(2%)
2
(4%)
46
(94%)
難しい0
(0%)
0
(0%)
6
(12%)
6
(12%)
37
(76%)

難易度(50人以上の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
適当23
(82%)
5
(18%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
やさしい0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
1
(4%)
27
(96%)
難しい0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
28
(100%)


 以下の表は、難易度を授業の目標ごとに集計したものである。
 「難易度の平均値」とは、回答番号を点数として授業ごとに平均値を求め、さらに該当授業について平均したものである。数値が大きいほど「難しい」と答えた学生が多いことを示している。

難易度(目標別)
難易度の平均値
(数値が大きいほど難しい)
授業数
興味関心3.4137
知識の習得3.4134
思考力3.4106
調査・分析技術3.655
読解力3.587
語学力3.472
表現力3.468
情報収集能力3.548
卒業研究3.624
(全授業)3.4202


 以下の表は、難易度を授業方法ごとに集計したものである。

難易度(授業方法別)
難易度の平均値
(数値が大きいほど難しい)
授業数
テキスト3.578
印刷物3.4144
板書3.5105
パワーポイント等3.328
視聴覚教材3.255
e-learning3.67
質問収集手段3.475
語学学習用機器3.46
実験・分析機器3.621
教室外での実習3.426
ディスカッション3.571
学生の口頭発表3.479
次の授業までの課題3.5102
(全授業)3.4202

集中度

 学生アンケートの「授業時間中は十分に集中できましたか」(Q4)という設問に対する回答の集計である。静謐な授業環境が維持されていたか、あるいは学生を十分に惹きつける授業内容であったか、といったことと関連すると想定できる。
 1「集中できた」 2「おおむね集中できた」 3「あまり集中できなかった」 4「集中できなかった」の4つの選択肢があり、このうち1と2を「肯定的評価」、1を「強い肯定」、4を「強い否定」としている。

集中度(全体)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価140
(69%)
40
(20%)
21
(10%)
1
(0%)
0
(0%)
強い肯定8
(4%)
18
(9%)
37
(18%)
52
(26%)
87
(43%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
3
(1%)
199
(99%)


 以下の表は、集中度を学年別(1年生と2〜4年生)に集計したものである。

集中度(1年)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価21
(81%)
5
(19%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
強い肯定1
(4%)
2
(8%)
7
(27%)
5
(19%)
11
(42%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
26
(100%)

集中度(2〜4年)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価119
(67%)
38
(21%)
19
(11%)
2
(1%)
0
(0%)
強い肯定7
(4%)
16
(9%)
31
(17%)
47
(26%)
77
(43%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
4
(2%)
174
(98%)


 以下の表は、集中度を授業規模別に集計したものである。

集中度(10人未満の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価39
(91%)
4
(9%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
強い肯定4
(9%)
7
(16%)
6
(14%)
13
(30%)
13
(30%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
43
(100%)

集中度(10人以上20人未満の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価61
(74%)
15
(18%)
5
(6%)
1
(1%)
0
(0%)
強い肯定3
(4%)
8
(10%)
23
(28%)
22
(27%)
26
(32%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
1
(1%)
81
(99%)

集中度(20人以上50人未満の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価29
(59%)
10
(20%)
10
(20%)
0
(0%)
0
(0%)
強い肯定1
(2%)
3
(6%)
6
(12%)
11
(22%)
28
(57%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
1
(2%)
48
(98%)

集中度(50人以上の授業)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価11
(39%)
11
(39%)
6
(21%)
0
(0%)
0
(0%)
強い肯定0
(0%)
0
(0%)
2
(7%)
6
(21%)
20
(71%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
1
(4%)
27
(96%)


 以下の表は、集中度を授業の目標ごとに集計したものである。
 「肯定的評価の割合の平均値」の算出方法は総合評価と同様である。

集中度(目標別)
肯定的評価の割合の平均値授業数
興味関心 82%137
知識の習得 82%134
思考力 85%106
調査・分析技術 89%55
読解力 86%87
語学力 86%72
表現力 91%68
情報収集能力 93%48
卒業研究 90%24
(全授業) 84%202


 以下の表は、集中度を授業方法ごとに集計したものである。

集中度(授業方法別)
肯定的評価の割合の平均値授業数
テキスト 87%78
印刷物 84%144
板書 83%105
パワーポイント等 81%28
視聴覚教材 84%55
e-learning 85%7
質問収集手段 85%75
語学学習用機器 96%6
実験・分析機器 93%21
教室外での実習 95%26
ディスカッション 93%71
学生の口頭発表 91%79
次の授業までの課題 90%102
(全授業) 84%202

趣旨理解

 学生アンケートの「授業の趣旨や目的が理解できましたか」(Q5)という設問に対する回答の集計である。
 1「理解できた」 2「おおむね理解できた」 3「あまり理解できなかった」 4「理解できなかった」の4つの選択肢があり、このうち1と2を「肯定的評価」、1を「強い肯定」、4を「強い否定」としている。

趣旨理解(全体)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価155
(77%)
31
(15%)
14
(7%)
2
(1%)
0
(0%)
強い肯定10
(5%)
21
(10%)
44
(22%)
71
(35%)
56
(28%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
4
(2%)
198
(98%)


 以下の表は、趣旨理解を学年別(1年生と2〜4年生)に集計したものである。

趣旨理解(1年)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価23
(88%)
3
(12%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
強い肯定0
(0%)
6
(23%)
4
(15%)
7
(27%)
9
(35%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
26
(100%)

趣旨理解(2〜4年)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価133
(75%)
31
(17%)
12
(7%)
2
(1%)
0
(0%)
強い肯定9
(5%)
14
(8%)
43
(24%)
64
(36%)
48
(27%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
5
(3%)
173
(97%)

わかりやすさ

 学生アンケートの「話し方や説明は分かりやすかったですか」(Q6)という設問に対する回答の集計である。
 1「分かりやすかった」 2「おおむね分かりやすかった」 3「少し分かりにくかった」 4「分かりにくかった」の4つの選択肢があり、このうち1と2を「肯定的評価」、1を「強い肯定」、4を「強い否定」としている。

わかりやすさ(全体)
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
肯定的評価156
(77%)
26
(13%)
11
(5%)
8
(4%)
1
(0%)
強い肯定20
(10%)
38
(19%)
46
(23%)
54
(27%)
44
(22%)
強い否定0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
9
(4%)
193
(96%)

授業の目標と達成度

 このアンケートでは、教員用アンケートにおいて「授業の目標」を担当教員が選択し、その目標について、十分に達成できたかどうかを学生アンケートで問う、という方法をとっている。
 「授業の目標」は9種類の中から複数選べるようにしてある。アンケートにおける質問文は以下の通りである(教員用アンケートの表現に準拠。学生用アンケートでは「持たせる」を「持つ」といったように若干表現が変わっている。<>内は以下の表での表記)。
 この設問については、欠席回数が4回以上の学生を集計から除外している。
  1. 当該分野や授業のテーマに興味関心を持たせる<興味関心>
  2. 当該分野の知識を習得させる<知識の習得>
  3. 自分で様々な問題を考えていく力を伸ばす<思考力>
  4. 調査や分析等の技術を習得させる<調査・分析技術>
  5. テクストを深く読む力(著者の思考・思想を理解する力、文芸作品を鑑賞・批評する力)を伸ばす<読解力>
  6. 語学力を伸ばす<語学力>
  7. 表現力(プレゼンテーションの能力、文章表現力、ディスカッションのスキルを含む)を伸ばす<表現力>
  8. 情報収集能力(文献の収集、情報の整理、研究論文や報告書等の読解等)を伸ばす<情報収集能力>
  9. 卒業研究をサポートする<卒業研究>
 以下の表は、それぞの目標を採用した授業の数を集計したものである。

目標の採用数
採用数全授業に占める割合
興味関心146 67%
知識の習得140 65%
思考力114 53%
調査・分析技術59 27%
読解力93 43%
語学力81 37%
表現力75 35%
情報収集能力50 23%
卒業研究26 12%


 それぞれの目標に対して、学生アンケートでは「以下にあげる授業の目的は達成できましたか」(Q7)という設問で達成度を尋ねている。
 1「達成できた」 2「おおむね達成できた」 3「あまり達成できなかった」 4「達成できなかった」の4つの選択肢があり、このうち1と2を「肯定的評価」としている。
 以下の表では、それぞれの目標が選択されている授業について、達成度の「肯定的評価」の割合で授業を分類・集計している。

肯定的評価の割合
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
興味関心107
(80%)
19
(14%)
8
(6%)
0
(0%)
0
(0%)
知識の習得85
(63%)
34
(25%)
14
(10%)
1
(1%)
0
(0%)
思考力48
(46%)
33
(32%)
13
(13%)
9
(9%)
1
(1%)
調査・分析技術24
(44%)
17
(31%)
10
(18%)
4
(7%)
0
(0%)
読解力44
(52%)
25
(30%)
13
(15%)
2
(2%)
0
(0%)
語学力29
(42%)
24
(35%)
13
(19%)
3
(4%)
0
(0%)
表現力32
(47%)
19
(28%)
11
(16%)
6
(9%)
0
(0%)
情報収集能力30
(64%)
9
(19%)
6
(13%)
2
(4%)
0
(0%)
卒業研究2
(13%)
4
(25%)
6
(38%)
2
(13%)
2
(13%)

授業方法と有効性

 このアンケートでは、教員用アンケートにおいて「授業方法」を担当教員が選択し、その授業方法について、有効であったかどうかを学生アンケートで問う、という方法をとっている。
 「授業方法」は13種類の中から複数選べるようにしてある。アンケートにおける質問文は以下の通りである。
  1. テキストの使用
  2. 印刷物(レジュメ、資料のコピー等)の配布
  3. 板書
  4. パソコンを利用したプレゼンテーション(パワーポイント等)
  5. ビデオ、スライド、オーディオテープ等の視聴覚教材
  6. e-learning(WebCT、Blackboard等)
  7. 質問収集手段(質問票の配布、授業での質問の受付、メールや電子掲示板での質問の受付等)
  8. 語学学習用機器(LL等)
  9. 実験・分析機器(分析手段としてのパソコンを含む)
  10. 教室外での実習
  11. ディスカッション
  12. 学生の口頭発表
  13. 次の授業までの課題(予習復習の指示を含む)
 以下の表は、それぞの授業方法を採用した授業の数を集計したものである。

授業方法の採用数
採用数新規採用・改善数
テキスト84
( 39%)
19
( 9%)
印刷物154
( 71%)
27
( 12%)
板書114
( 53%)
6
( 3%)
パワーポイント等28
( 13%)
9
( 4%)
視聴覚教材58
( 27%)
8
( 4%)
e-learning7
( 3%)
3
( 1%)
質問収集手段77
( 35%)
10
( 5%)
語学学習用機器6
( 3%)
2
( 1%)
実験・分析機器22
( 10%)
3
( 1%)
教室外での実習27
( 12%)
13
( 6%)
ディスカッション78
( 36%)
16
( 7%)
学生の口頭発表85
( 39%)
15
( 7%)
次の授業までの課題112
( 52%)
16
( 7%)


 それぞれの授業方法に対して、学生アンケートでは「以下にあげる授業方法は有効でしたか」(Q8)という設問で有効性を尋ねている。
 1「有効だった」 2「おおむね有効だった」 3「あまり有効ではなかった」 4「有効ではなかった」の4つの選択肢があり、このうち1と2を「肯定的評価」としている。
 以下の表では、それぞれの授業方法が採用されている授業について、有効性の「肯定的評価」の割合で授業を分類・集計している。

肯定的評価の割合
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
テキスト70
(95%)
4
(5%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
印刷物129
(93%)
9
(6%)
1
(1%)
0
(0%)
0
(0%)
板書67
(66%)
26
(26%)
6
(6%)
2
(2%)
0
(0%)
パワーポイント等22
(85%)
3
(12%)
1
(4%)
0
(0%)
0
(0%)
視聴覚教材49
(91%)
3
(6%)
1
(2%)
0
(0%)
1
(2%)
e-learning1
(17%)
4
(67%)
0
(0%)
0
(0%)
1
(17%)
質問収集手段48
(69%)
15
(21%)
6
(9%)
0
(0%)
1
(1%)
語学学習用機器3
(75%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
1
(25%)
実験・分析機器12
(75%)
4
(25%)
0
(0%)
0
(0%)
0
(0%)
教室外での実習20
(83%)
3
(13%)
1
(4%)
0
(0%)
0
(0%)
ディスカッション55
(80%)
9
(13%)
2
(3%)
2
(3%)
1
(1%)
学生の口頭発表71
(91%)
6
(8%)
1
(1%)
0
(0%)
0
(0%)
次の授業までの課題84
(87%)
10
(10%)
2
(2%)
1
(1%)
0
(0%)

自発的学習

 このアンケートでは、教員用アンケートにおいては自発的学習を促す手段をとったかどうかを尋ね、学生アンケートでは、自発的学習を行ったかどうかを尋ねている。
 教員用アンケートで提示した「自発的学習を促す手段」は以下の通りであり、この中に当てはまるものがあれば全てを選んでもらうようになっている。
  1. 自発的学習のための参考文献等の紹介<参考文献>
  2. 自発的学習のためのヒントの提供(「このようなことを自分で調べてみると良い」など)<ヒントの提供>
  3. 自発的学習のための手段の提供(文献や情報の探し方の紹介、調査の仕方の紹介など)<手段の提供>
  4. その他の働きかけ<その他>
 以下の表は、それぞれの働きかけを行った授業の数を示している。

自発的学習を促す手段の採用
採用数全授業に占める割合
参考文献の紹介90 41%
ヒントの提供113 52%
手段の提供73 34%
その他56 26%


 学生に対しては、「課された課題以外に授業に関連した自発的な学習をしましたか」という設問で自発的学習の実行の有無について尋ねている。
 1「自発的学習をして成果が得られた」 2「自発的学習を試みた」 3「自発的学習はしていないが今後する予定である」 4「自発的学習をしておらず今後もしないだろうと思う」の4つの選択肢があり、このうち1を「実行して成果あり」、1と2の合計を「実行」、1から3までの合計を「実行(今後の予定も含む)」として集計した。その結果が以下の表である。

自発的学習の実行率
8割以上6割以上
8割未満
4割以上
6割未満
2割以上
4割未満
2割未満
実行して成果あり4
(2%)
5
(3%)
11
(6%)
47
(24%)
129
(66%)
実行42
(21%)
45
(23%)
48
(24%)
43
(22%)
18
(9%)
実行(今後の予定も含む)129
(66%)
49
(25%)
18
(9%)
0
(0%)
0
(0%)

授業改善のヒント

 教員用アンケートでは、授業についてなんらかの工夫をした場合、参考にしたものがあればそれを挙げてもらっている。「参考にしたもの」として教員用アンケートで提示したのは以下の6つである。
  1. 学部のFD研修会
  2. 全学のFD研修会(教養教育も含む)
  3. 授業評価アンケート結果
  4. 学内のほかの教員の授業
  5. 授業方法について書かれた書籍等
  6. その他
 以下の表は、それぞれを選んだ授業の数を示している。

授業改善のヒントの採用数
採用数全授業に占める割合
学部FD研修会35 16%
全学FD研修会12 6%
授業評価アンケート54 25%
他の教員の授業34 16%
書籍等42 19%
その他56 26%


個人単位の集計

 学生用アンケートでは、編入学・転学部生、留学生、社会人等、基礎知識や日本語能力といった点で独自の困難を持つ可能性がある学生を識別できるようにしている。これらの学生の回答についての集計は、ひとつひとつの授業の中での人数が少なすぎるため、授業単位の集計になじまない。
 そこで、この観点における集計のみを、個人単位での集計(より正確に言うと1つの回答を1単位とした集計)とした。

回答数

回答総数編入学・転学部社会人入学留学生他学部・他大学からの受講
オープンクラス
実数47203763412670
比率---8%1%3%1%

難易度

 以下の表は、難易度について、各カテゴリーの学生の平均値を算出したものである。数値が大きいほど「難しい」ことを示している(括弧内は有効回答数)。

難易度の平均値
編入学・転学部社会人入学留学生他学部・他大学からの受講
オープンクラス
全学生
難易度3.2 (371)2.8 (33)3.1 (125)3.4 (69)3.4 (4665)

共通評価項目

 以下の表は、総合評価等の共通の評価項目について、「肯定的評価」の割合を各カテゴリーの学生ごとに算出したものである。

肯定的評価の割合
編入学・転学部社会人入学留学生他学部・他大学からの受講
オープンクラス
全学生
総合評価 81% (291)100% (11) 89% (92) 93% (46) 91% (3473)
集中度 78% (372) 94% (34) 85% (123) 82% (68) 79% (4667)
趣旨理解 79% (373) 91% (34) 83% (124) 86% (70) 85% (4663)
分かりやすさ 76% (370) 91% (34) 77% (126) 81% (69) 84% (4662)

目標の達成度

 以下の表は、それぞれの授業の目標の達成度について、「肯定的評価」の割合を各カテゴリーの学生ごとに算出したものである。

肯定的評価の割合
編入学・転学部社会人入学留学生他学部・他大学からの受講
オープンクラス
全学生
興味関心 80% (268) 92% (13) 85% (95) 84% (45) 85% (3063)
知識の習得 75% (275) 92% (13) 85% (84) 70% (56) 79% (2861)
思考力 69% (138) 75% (8) 85% (71) 50% (26) 67% (1945)
調査・分析技術 62% (52)100% (5) 83% (24)100% (1) 69% (826)
読解力 69% (178)100% (5) 78% (37) 83% (18) 75% (1467)
語学力 68% (141)100% (2) 75% (28) 75% (20) 71% (919)
表現力 63% (67)-- 67% (42) 67% (15) 67% (906)
情報収集能力 65% (31)100% (2)100% (18)100% (1) 75% (605)
卒業研究 56% (9) 0% (1) 57% (7)-- 47% (187)

授業方法の有効性

 以下の表は、それぞれの授業方法の有効性について、「肯定的評価」の割合を各カテゴリーの学生ごとに算出したものである。

肯定的評価の割合
編入学・転学部社会人入学留学生他学部・他大学からの受講
オープンクラス
全学生
テキスト 88% (114) 89% (9) 89% (9) 92% (38) 93% (1301)
印刷物 91% (260) 96% (25) 98% (86) 83% (52) 94% (3451)
板書 83% (238)100% (18) 94% (63) 61% (44) 81% (2810)
パワーポイント等 85% (53)100% (8) 92% (25) 93% (14) 94% (898)
視聴覚教材 91% (158) 79% (14) 92% (36) 92% (24) 92% (1772)
e-learning 73% (11)100% (1)100% (1)100% (2) 62% (63)
質問収集手段 77% (150)100% (11) 91% (55) 73% (26) 79% (1780)
語学学習用機器100% (3)--100% (1)100% (4) 75% (40)
実験・分析機器 91% (11) 0% (1) 88% (8)100% (1) 87% (212)
教室外での実習 93% (15) 67% (3)100% (8) 29% (7) 90% (379)
ディスカッション 81% (72)100% (3) 91% (34) 89% (9) 84% (1147)
学生の口頭発表 84% (98) 75% (4)100% (31) 90% (10) 89% (1272)
次の授業までの課題 84% (140)100% (6) 97% (34) 77% (26) 89% (1511)