<注釈>

 

1)この値は誤りであり、正しくは20作である。

2)人間態を持たない戦士、つまり2足歩行の人型ロボットが追加戦士となる場合もあるため、1体以上とした。

3)ジャッカー電撃隊のビッグワンは、23話から登場し、その後他の戦士を凌駕する圧倒的戦力を誇るとともに、ストーリー上でも他のメンバーより中心的な存在となっている。中には、彼を初めての追加戦士と見なす場合もあるが、今回は第四章第二節第二項で述べた基準を採用するため、ビッグワンは調査から除外した。

4)秘密戦隊ゴレンジャー第25話「真赤な導火線!八ツ目の魚雷攻撃」より。

5)特捜戦隊デカレンジャー第4話「Episode.4 サイバー・ダイブ」より。

6)異質性の項目については、強化フォームの項目では初期メンバー全員が強化されるものは0点、レッドのみ強化されるものは0.5点、追加戦士のみ強化されるものは1.5点、全員強化されないものは1点として計算した。強化フォーム以外の3項目については、○が0点、×が1点として計算した。異質性が高いものほど高い数値になる。協力体制については、表6-43項目について○は1点、△は0.5点、×は0点として計算した。協力度合いが高いものほど、高い数値になっている。

7)亡くなった追加戦士は、恐竜戦隊ジュウレンジャーのドラゴンレンジャー/ブライ、未来戦隊タイムレンジャーのタイムファイヤー/滝沢直人、爆竜戦隊アバレンジャーのアバレキラー/仲代壬琴、そして特命戦隊ゴーバスターズのビートバスター/陣マサトである。なお、今回の調査対象外ではあるが、忍風戦隊ハリケンジャーに登場した追加戦士、シュリケンジャーも49話で自爆し亡くなっている。

8)演者の交代などの理由で2代目へと引き継がれた戦士は秘密戦隊ゴレンジャーのキレンジャーなどが該当するが、戦士そのものの存在は継続して描かれる。

9)百獣戦隊ガオレンジャー第51話「Final Quest 百獣、吼える!!」より。