目次
第一章:問題関心 1
第二章:先行研究のレビュー 2〜5
第一節:対立軸の整理 2〜3
第二節:議論形成における「個人の自由」の重要性 4
第三節:先行研究からの疑問 5
第三章:法律上の議論 6
第四章:調査概要 7
第五章:分析 8〜24
第一節:【会全体に対してのインタビュー】 8〜10
第二節:【個人インタビュー】 11〜24
第一項
自分が自分で無くなったような苦しみ:塚本協子氏の場合 11〜12
第二項
自分だけではなく、誰かのためにもという思い:G氏の場合 13〜14
第三項
人権問題としての夫婦別姓:H氏の場合 15
第四項
家制度による苦痛:I氏の場合 16〜17
第五項
差別への抵抗としての個人重視:J氏の場合 18〜19
第六項
改姓がもたらす問題:M氏の場合 20〜21
第七項
一人よりも二人で:N氏の場合 22〜23
第八項
三世代の「姓」にまつわる出来事:O氏 24
第六章:考察 25〜26
参考文献・URL 27
図表一覧
表1 民法750条及び憲法13,24条 6
表2 「別姓訴訟を支える会・富山」の概要 7