(1)19997月、会社設立。石川県に本社がある。富山支店は、20024月に設立された。

 ICTで「自治体」、「法人」、「CATV」の情報発信のお手伝いをしている。例えば、「自治体」では、緊急情報配信システムやCMSやまちづくり、「法人」では、ホームページ・ECサイト、ネットワーク構築や情報表示システム、「CATV」では、データ放送、文字放送、地域ポータルなどがある。

 ヨーズマーが携わった事業には、「ケーブルテレビ自主番組データ放送」を構築した「平成17年度地域情報化総合支援事業(なんでもテレビ整備事業)」、とやまマルチネットを活用し、県と各市町村の電子自治体の総合窓口となる行政ポータルサイトを構築した「eとやま.net」などがある。

 

 

(2)地域の医療、福祉、防災、行政、産業、農業、観光など様々な分野において、ICTの集中的、効果的な利活用により、地域の安心・安全な街づくりの実現に資する一連の取組(基盤整備、システム構築・運営、人材研修・育成等)を総合的に支援する。

 

 

(3)、65歳以上の高齢者が、住民の半数を超えた集落のことを指す。過疎化・高齢化の進行で、中山間部や離島を中心に全国で急増しており、このような状態となった集落では、生活道路の管理、冠婚葬祭など、共同体としての機能が急速に衰えてしまい社会単体としての存続が危ぶまれている。

南砺市の中には、限界集落が平成21年度(2009)の時点で31集落存在する。大部分は、山間部である平、上平、利賀などの五箇山村に集中している。また、福光や福野の市街地にも3町内会存在している。