<注>
(1)ROHAS(Lifestyles Of Health And
Sustainability)
「健康と地球の持続可能性を試行するライフスタイル」のこと。
(2)集落支援員
平成20年度から総務省が実施。対象は地域の実情を知っている人物だが、地域の状況によっては地域内外問わない。「目配り」として集落の状況を把握すること、住民と自治体の仲介役が仕事内容。平成22年度では500人、自治会長と兼務している人は3600人程度とされている。取り組みをすることで特別交付税から一人350万を上限とする財源手当てを行っている。ただし、自治会長と兼務などの場合は一人40万を上限とする。
(総務省「集落支援員パンフレット」2011、総務省「集落支援員の取り組み状況 平成22年度」2011)
〈参考文献・URL〉
赤坂 憲雄,1992,『異人論序説』筑摩書房,335
移住交流事業 地域おこし協力隊,2011(https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/index.html)
空関 睦子,2008,「わが国における交流・移住政策――交流・移住による地域活性化のための基礎研究」『CUC policy studies review 』19: 53-69
越智 隆行,2007,「政策研究セミナー(移住者誘致と地域の活性化〜田舎暮らしのススメ〜)の概要と小考察」『ECPR』2:36-45
財団法人自治総合センター,2011,『外部人材等の活用に関する調査研究会報告書――地域おこし協力隊、集落支援員、アドバイザーの活用』外部人材等の活用に関する調査研究会編,3-52
敷田 麻実,2005,「よそ者と協働する地域づくりの可能性に関する研究」『江渟の久爾』50: 74-85
敷田 麻実,2009,「よそ者と地域づくりにおけるその役割にかんする研究」『国際広報メディア・観光学ジャーナル』9:79-100
総務省,2011,「集落支援員の取り組み状況 平成22年度」
(http://www.soumu.go.jp/main_content/000124144.pdf)
総務省,2011,「集落支援員パンフレット」
(http://www.soumu.go.jp/main_content/000043455.pdf)
総務省,2009,「地域おこし協力隊推進要綱(平成21年3月31日付け総行応第38号総務事務次官通知)」
(http://www.soumu.go.jp/main_content/000035200.pdf)
総務省,2008,「地域力想像プラン(鳩山プラン)の展開」
(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2008/081219_4.html)
総務省地域おこし協力隊,2011(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/chiiki_okoshi.html)
立山ココロビレッジ,2011
(http://tateyama-kokoro-village.jimdo.com/)
立山町,2011(http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/top.aspx)
立山町 陶農館,2011(http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/info/svFacHP.aspx?faccd=0802)
地域自立応援施策研究会,2010,『移住者・受入者のための移住・交流ハンドブック――都市から地方へ』地域自立応援施策研究会編,ぎょうせい