巻末資料について

 

以降のページから、4章の分析で使用したコメントツリーを図にしたものを、巻末資料1から巻末資料19として添付する。コメントツリーとして抽出し、図表化する際に、コメントツリーの大筋の内容とは関係ないコメントは、図表化せず一部を削除した。なお、一部において図表化における表現を省略したものがある。

コメントツリーの最初となったコメント(「親」コメント)を「1層」とし、それに付けられたコメント(レス)を「2層」とし、以下「3層」からもそのようにして左から右へと、図表化した。1つのコメントに複数のコメント(レス)が付けられた場合は、同じ「層」でコメント番号順に、上から下へと図表化した。

 

以下で巻末資料1の「1層」のコメントを例に図表の説明を行う。

 

 

388

11/2

ID:TTumpkojO

05() 10:33:01

 

1行目は、投稿された際のコメント番号である。

(コメント番号の後ろに(>200)などとある場合はコメント388からコメント200へのレスという意である)

2行目は、コメントツリー内において複数発言した場合の行である。(発言が1回の場合は空の行)同ツリーにおいて、複数の発言者がいる場合はその人物の通し番号((1)〜を振った)である。複数発言の場合は色分けを行った。以下の数字は発言回数である。この場合は同ツリーにおいて発言を2回行っており、そのうちの1回目の発言という意である。

3行目は、コメント投稿時におけるコメント投稿者のIDである。

4行目は、コメントが投稿された日時である。