1 第十堰が洪水時の流水を妨げてしまう現象のこと。

 

2 長良川の河口堰建設反対運動は大きな盛り上がりを見せたが、結果として河口堰は建設されてしまう。その結果、建設省は無駄な事業を推進し、環境を破壊したとして袋叩きにあった。

 

3 万葉線対策協議会の後援および万葉線の支援を目的とする市民主体の組織。

 会員の募集は高岡・新湊市(現:射水市)が主導となっており、事業内容は対策協議会側から提示される形をとっている。 

 

4 両市各種各層の代表者で万葉線存廃問題を検討する。蝋山昌一高岡短大学長(当時)を会長に、高岡・新湊両市の自治会、婦人会、老人クラブ、PTAなどの各団体の長などで委員を構成していた。RACDA高岡の島氏もそのメンバーであった。

 

5 Light Rail Transitの略。高性能な新型路面電車、路面電車の改良型といった意味で用いられる。低床型車両による乗降のし易さなどが特徴として挙げられる。

近年、日本国内の各地で見直され、導入が進んでいる。(熊本、広島、富山など)

 

6 実際、第3セクター移管前の万葉線の輸送人員の増減を見てみると、1993年と1995年に増加した以外は減り続けている。とくに1996年からの減少幅は大きくなっている。

 


             加越能鉄道(株)          万葉線(株)

 

グラフ:万葉線の輸送人員の推移(RACDA高岡:万葉線視察資料をもとに作成)