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商店街への思い(未来)(スライド38)

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 商店街のイベントに関して、財政的に無駄がありながらそれに対して口出しが出来ない行政主導のイベントを懸念し、自分たちでイベントをやっていくべきであるという意見、商店街はその性質上内向的になり易いため、外からの人材や意見を取り入れた方がいいという意見など、より良い商店街の未来像を模索するために、商店街の現状の見直す意見を出す人がいます。しかし商店街の復興に関してはとてもじゃないが考えられない・イメージがわかないなど、現状を変えることの難しさを思わせる発言をしている人もいるようです。
 このことから、商店街ネットワーク・まちづくり富山等ができて街づくりの動きが少しずつ出てきていると言っても、まだまだやはり街の人たち一人一人の意見にはばらつきがあることがわかります。街づくりを円滑に進めていくためには街の人々が一丸となって取り組んでいくのが望ましく、そのためには街全体として意識を変えていくことが必要です。そうした必要性を認識している人は少なくなく、また個人レベルで街の意識を変えていこうと活動を続ける清水さんのような方もおられることから、商店街の未来は決して暗いものではないと言えます。


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