研究業績一覧

 

<著書・論文>

■伊藤智樹「『語り』の共同体――アルコール依存の相互作用論的分析――」『現代社会理論研究』第6号,pp.13-28, 1996.

■伊藤智樹「呆けゆく人をめぐる相互作用の問題」『年報社会学論集』第10, pp.145-156, 1997.

■伊藤智樹「死を看取る物語的アイデンティティ」『ソシオロゴス』第22, pp.169-185, 1998.

■伊藤智樹「トラブル、物語、解釈行為――J. Brunerから社会学への贈り物――」『人文研究(千葉大学文学部紀要)』第29, pp.65-85, 2000.

■伊藤智樹「セルフヘルプ・グループと個人の物語」『社会学評論』第201(Vol.51 No.1), pp.88-103, 2000.

■伊藤智樹「初期社会学自己論の再検討――物語自己論の立場から見たG.H.ミード自己論の意義と限界」『富山大学人文学部紀要』第40, pp.59-83, 20042.

■伊藤智樹「現代社会における自己の諸相」船津衛・山田真茂留・浅川達人編『21世紀の社会学』放送大学教育振興会,pp.22-3320053月.

■伊藤智樹「健全さと病いの物語」船津衛・山田真茂留・浅川達人編『21世紀の社会学』放送大学教育振興会,pp.171-18020053月.

■伊藤智樹「ためらいの声――セルフヘルプ・グループ「言友会」へのナラティヴ・アプローチ」『ソシオロジ』第154号,pp.3-18, 200510.

■伊藤智樹「セルフヘルプ・グループにおける自己物語構成――『回復の物語』によらない生の創出」東京大学大学院博士論文(人文社会系研究科), 200612.

■伊藤智樹「自己物語の多声性――3つの事例によるナラティヴ分析」『富山大学人文学部紀要』第46, pp.59-73, 20072.

■伊藤智樹「語り手に『なっていく』ということ――輻輳する病いの自己物語」、崎山治男・伊藤智樹・佐藤恵・三井さよ編『<支援>の社会学――現場に向き合う思考』青弓社,pp.21-39, 200811.

■伊藤智樹『セルフヘルプ・グループの自己物語論――アルコホリズムと死別体験を例に』ハーベスト社, 20091010.

■伊藤智樹「英雄になりきれぬままに――パーキンソン病を生きる物語と、いまだそこにある苦しみについて」『社会学評論』第241号,pp. 52-68, 20106.

■伊藤智樹「『その人らしさと『ニーズ』;支援者としての体験を振り返る」「支援」編集委員会編『支援 Vol.1』生活書院,pp.68-732011320日.

■伊藤智樹「医療・福祉のフィールドワークに関するいくつかの留意点――セルフヘルプ・グループ調査の経験をもとに――」『社会と調査』第6号,pp.19-262011330日.

■伊藤智樹「患者会への社会学的アプローチ――「リハビリジム」が照らし出す「回復(restitution)」なき後の希望――」『Monthly Book Medical Rehabilitation』第135, pp.93-97,20118.

■伊藤智樹「「自己決定」と「生存」のジレンマ:立岩真也『ALS』に読む秩序構想と実証的研究との関係」米村千代・数土直紀編『社会学を問う――規範・理論・実証の緊張関係』勁草書房,pp.183-1952012215日.

■伊藤智樹「病いの物語と身体――A・W・フランク「コミュニカティヴな身体」を導きにして」『ソシオロジ』第173号,pp.121-1362012228.

■伊藤智樹「ナーシングホームで生きる人々 ――医療的ケアを受けて生きる場に関する事例からの省察」 富山大学東アジア「共生」学創成の学際的融合研究 ディスカッション・ペーパー,20129月.

■伊藤智樹「医療的ケアを要する人はどこで生きられるのか――家族の内側/外側からの生きる場の創造の最前線」天田城介・川崎聡大・伊藤智樹編『社会的弱者との真の共生を目指して――医療・福祉・教育の連携と提言(交響するアジア3)』富山大学出版会,pp34-642013331.

■伊藤智樹編著『ピア・サポートの社会学――ALS、認知症介護、依存症、自死遺児、犯罪被害者の物語を聴く』晃洋書房,201311.

■伊藤智樹「自己と社会――社会学的自己論から現代社会へのアプローチ」船津衛・山田真茂留・浅川達人編『21世紀社会とは何か――「現代社会学」入門』恒星社厚生閣,第2章(pp.18-29),2014425日.

■伊藤智樹「病いの物語を産み出す営み――回復への夢と絶望の狭間で」船津衛・山田真茂留・浅川達人編『21世紀社会とは何か――「現代社会学」入門』恒星社厚生閣,第13章(pp.180-193),2014425日.

■伊藤智樹「ピア・サポートとナラティヴ・アプローチ――方法論的観点から」『N:ナラティヴとケア』第6号(特集「ナラティヴの臨床社会学」野口裕二編),pp.27-332015130.

■伊藤智樹「難病のピア・サポート――桃井里美さんの手記からみるその特質と意義――」『難病と在宅ケア』,22(2): 27-30201651.

■伊藤智樹「自己物語論」『社会学理論応用事典』丸善, pp.230-231, 2017731日.

■伊藤智樹「より生きやすい社会を目指して――富山県における高次脳機能障害支援の展開と社会学」富山大学人文学部(編集)『人文知のカレイドスコープ(富山大学人文学部叢書T)』桂書房,pp.2-112018330.

■川尻洋美・伊藤智樹・湯川慶子「ピア・サポーターを養成し、ともに活動するために」西澤豊・川尻洋美・湯川慶子編『難病相談支援マニュアル』社会保険出版社,第8章(pp.231-267),2018626日.

■水津嘉克・伊藤智樹・佐藤恵編『支援と物語(ナラティヴ)の社会学――非行からの離脱、精神疾患、小児科医、高次脳機能障害、自死遺族の体験の語りをめぐって』生活書院,2020610日.

■伊藤智樹『開かれた身体との対話――ALSと自己物語の社会学』晃洋書房,2021120日.

■三井さよ・三谷はるよ・西川知亨・工藤保則(編)『はじめての社会調査』世界思想社、20233月(「第5章 インタビュー」(pp.59-70)、「第6章 質的調査の分析」(pp.73-86)、「第7章 質的調査の研究例」(pp.90-102)を三井さよ氏と共同執筆)

■伊藤智樹「Julian Rappaportの『共同体の物語(community narrative)』論再考――共同的構成物としての『共同体の物語』」『現代社会理論研究』第17号、2023331日、pp.29-41.

■伊藤智樹「自己を語れるまでの道のり――難病患者の就労を例に」富山大学人文学部編『人文知のカレイドスコープ(富山大学人文学部叢書Z)』桂書房、pp.68-792024331日.

■伊藤智樹編著『支える側・支えられる側の社会学――難病患者,精神障害者,犯罪・非行経験者,小児科医,介助者の語りから』晃洋書房、2024410日.

■伊藤智樹「リカバリー・ストーリーの語り難さとピア・サポートの制度化との間で――高次脳機能障害の場合」『現代社会理論研究』第18号、20243月(近刊)

 

<報告書等>

■伊藤智樹・今井尚志(独立行政法人国立病院機構宮城病院)「ナラティヴ・アプローチの観点からみたピアサポートの意義」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業 「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」平成20年度総括・分担研究報告書,pp.30-33, 20093.

■伊藤智樹・中川みさこ(NPO法人難病ネットワークとやま)・野村明子(日本ALS協会富山県支部)・惣万佳代子(とやま共生ケアネットワーク)「小規模介護施設は難病を持つ人の『居場所』たりうるか」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業 「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」平成20年度総括・分担研究報告書,pp.26-29, 20093.

■伊藤智樹・今井尚志(独立行政法人国立病院機構宮城病院)「告知における「中立」概念の再考――あるALS患者の診察場面におけるケース・スタディから――」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業 「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」平成21年度総括・分担研究報告書,pp.26-29, 20103.

■伊藤智樹「パーキンソン病を事例としたセルフヘルプ・グループの対人援助に関する考察――自己物語構成の視点から――」平成19年度〜平成22年度科学研究費補助金(基盤研究B)研究成果報告書『現代社会における対人援助に関する社会学的総合研究』(課題番号19330111、研究代表者:佐藤恵(桜美林大学法学・政治学系)),pp.4-18

■伊藤智樹・今井尚志(独立行政法人国立病院機構宮城病院)「ナラティヴ・アプローチからみるピア・サポートの意義と、「居場所」作りの困難――あるALS患者の自己物語構成に関する事例研究――」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業 「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」平成22年度総括・分担研究報告書,pp.44-46, 20113.

■伊藤智樹「平成20-22年度総合研究報告書」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業 「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」平成20-22年度総合研究報告書,pp.42-45, 20113.

■伊藤智樹「面談方式ピア・サポートによる家族支援の試み」厚生労働科学研究費補助金こころの健康科学研究事業平成25年度総括研究報告書『高次脳機能障害者の地域生活支援の推進に関する研究』分担研究者 野村忠雄(富山県高志リハビリテーション病院病院長)の一部分(研究2), 20143.

■伊藤智樹「面談型ピア・サポート事業報告――−ピア相談員は来談者の語りにどのように反応するのか」厚生労働科学研究費補助金こころの健康科学研究事業平成26年度総括研究報告書『高次脳機能障害者の地域生活支援の推進に関する研究』分担研究者 野村忠雄(富山県高次脳機能障害支援センター長)の一部分(研究2), 20153.

■伊藤智樹『難病相談支援のためのハンドブック2:難病相談支援センターとピア・サポート』平成27年度厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患等克服研究事業(難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)))「難病患者への支援体制に関する研究班」(研究代表者 西澤正豊)編集発行,201512月。(「はじめに」「コラム」「編集後記」を除く本文執筆担当。)

■伊藤智樹・後藤清恵・川尻洋美編著(松繁卓哉編集・評価、湯川慶子監修)「難病ピア・サポーター養成研修テキスト(基礎・応用編)」(厚生労働行政推進調査事業補助金 難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)「難病患者の総合的支援体制に関する 研究」班(研究代表者 小森哲夫)により作成),20201月.

■伊藤智樹「POMS分析」20172019年度自賠責運用益拠出事業「家族・当事者が、支援される人から支援できる人に育っていくための研究」(主任研究者 片桐伯真)報告書,pp.43-5520203月.

■太田令子他『2020年度 高次脳機能障害者支援機関・事業所へのアンケート調査(高次脳機能障害当事者が支えられる人から支える人に育っていくための研究)報告書』日本損害保険協会自賠責運用益事業「高次脳機能障害者のピアサポート活動支援に関する研究」(主任研究者 高橋幸男)(研究協力者としての参加)

■太田令子他『2021年度 高次脳機能障害当事者活動グループへのインタビュー調査(高次脳機能障害当事者が支えられる人から支える人に育っていくための研究)報告書』日本損害保険協会自賠責運用益事業「高次脳機能障害者のピアサポート活動支援に関する研究」(主任研究者 高橋幸男)(研究協力者としての参加)

■太田令子他『2022022年度 高次脳機能障害者のピアサポート活動支援に関する研究(高次脳機能障害当事者が支えられる人から支える人に育っていくための研究)報告書』日本損害保険協会自賠責運用益事業「高次脳機能障害者のピアサポート活動支援に関する研究」(主任研究者 高橋幸男)(研究協力者としての参加)

 

<講演・研究発表ほか(2004年度以降)>

■伊藤智樹「吃音のセルフヘルプ・グループにおける人々の物語」日本社会学会第77回大会一般研究報告,200411月.

■伊藤智樹「病いの語り(illness narrative)研究とセルフヘルプ・グループ――全国パーキンソン病友の会富山県支部との出会いを通して考える――」全国難病相談支援センター研究会第9回研究大会 特別講演,20071027

■伊藤智樹「どのようなパーキンソン病の物語が可能なのか」日本社会学会第80回大会一般研究報告,200711月.

■伊藤智樹「病いの物語と患者会(セルフヘルプ・グループ)」平成20年度地域リハビリテーション従事者専門研修会(20081031日、サンシップとやま)

■伊藤智樹「『リハビリジム』のエスノグラフィー」日本社会学会第81回大会一般研究報告,200811月.

■伊藤智樹・今井尚志(独立行政法人国立病院機構宮城病院)「ナラティヴ・アプローチの観点からみたピアサポートの意義」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業 「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」平成20年度研究報告会(2009112日、都市センターホール)

■伊藤智樹・中川みさこ(NPO法人難病ネットワークとやま)・野村明子(日本ALS協会富山県支部)・惣万佳代子(とやま共生ケアネットワーク)「小規模介護施設は難病を持つ人の『居場所』たりうるか」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業 「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」平成20年度研究報告会(2009112日、都市センターホール)

■伊藤智樹「ALSへのナラティヴ・アプローチ:ある診察場面における医師と患者の会話を中心に」上智大学総合人間科学部主催公開研究会「『総合人間科学』構築に向けた人間の尊厳と発達にかんする学際的研究」(20091023日,上智大学四谷キャンパス)

■伊藤智樹・今井尚志(独立行政法人国立病院機構宮城病院)「告知における「中立」概念の再考――あるALS患者の診察場面におけるケース・スタディから――」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」平成21年度研究報告会(2010111日、都市センターホール)

■伊藤智樹「患者会への社会学的アプローチ――リハビリジムの物語」平成22年度地域リハビリテーション従事者専門研修会 講演(2010723日、サンシップとやま)

■伊藤智樹・今井尚志(独立行政法人国立病院機構宮城病院)「ナラティヴ・アプローチからみるピア・サポートの意義と、「居場所」作りの困難――あるALS患者の自己物語構成に関する事例研究――」厚生労働省科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業「特定疾患患者の自立支援体制の確立に関する研究」平成22年度研究報告会(2011110日、都市センターホール)

■伊藤智樹「生命の危機と社会での居場所:神経難病における希望と困難性」富山大学東アジア「共生」学創成(「障害との共生」グループ)ワークショップ「障害との共生に向けたブレイクスルーの模索」研究報告(2011222日、富山大学)

■伊藤智樹「難病者の経験からみる『安全』および『人権』に関する複層的問題」第52回日本社会医学会大会(2011723日、富山大学)シンポジウム1「社会の安全と人権」シンポジストとしての研究報告

■伊藤智樹「在宅療養における行動観察・記述研究の可能性」第6回医療の質・安全学会学術集会(20111120日、東京ビッグサイト)ミニシンポジウム「行動を観察する:その可能性と制約」

■伊藤智樹「難病のセルフヘルプ・グループとピア・サポートについて」平成23年度福岡県難病相談・支援センター講演会 特別講演(201224日、福岡県総合福祉センター「クローバープラザ」)

■伊藤智樹「要介護者の自己決定の支援について」平成24年度新川地域居宅介護支援事業者連絡協議会研修会 講演(20121011日、入善町健康交流プラザ「サンウェル」)

■伊藤智樹「在宅/生活の場に即した学際的医療研究に関するアイディアの例」第7回医療の質・安全学会学術集会(20121124日、於大宮ソニックシティ)ワークショップ4「生活の場から考える医療の質と安全――第6回学際的医療研究入門講座の報告と展開」

■伊藤智樹「東アジア「共生」学創成の学際的融合研究(CEAKS)における到達状況と東アジアへの視界」立命館大学生存学研究センター+富山大学「東アジア「共生」学創成の学際的融合研究プロジェクト」共催公開企画ワークショップ「東アジアにおける障老病異を思考する価値」(2013212日、立命館大学)

■伊藤智樹「セルフヘルプ・グループ――自己物語の形成と「回復」――」独立行政法人福祉医療機構(WAM)社会福祉振興助成金 発達障害のピアサポートグループ支援事業 ピアサポーター研修(大阪)プログラム 講演(201339日、大阪NPOプラザ)

■伊藤智樹「高次脳機能障害の当事者・家族を対象としたピア・カウンセリングの実施について」高次脳機能障害ピア・カウンセリング研修会 講演(2013410日、高志リハビリテーション病院)

■伊藤智樹「コミュニティにおけるセルフヘルプ・グループの機能と可能性」Medical Studio コミュニティ医療デザイン研究会 依頼による研究報告(2013915日、iriya plus café@カスタム倉庫2F).

■伊藤智樹「ピア・サポートの社会学に向けて」日本社会学会第86回大会一般研究報告(20131012-13日、慶應義塾大学三田キャンパス)

■伊藤智樹「3つのインタヴュー事例を介したシングルマザー経験への接近――物語風に――」大阪子どもの貧困アクショングループ調査中間報告会における研究報告(201421日、弁天町市民学習センター)

■伊藤智樹「高次脳機能障害のピア・サポートに向けて」高次脳機能障害支援センター相談支援体制連携調整会議 依頼による研究報告(201437日、サンシップとやま)

■伊藤智樹「病いを笑うユーモアについて」富山県難病相談支援センター ピア・サポーター養成講座 講演(2014628日、サンシップとやま)

■伊藤智樹「ピア・サポートの社会学――そこにこそ希望の糸口があるのではないか――」群馬県難病団体連絡協議会・群馬県難病相談支援センター合同研修会 講演(2014817日、群馬県社会福祉総合センター)

■伊藤智樹「神経難病に臨床心理士はどのようにかかわりうるのか?――社会学の観点からの提言――」日本心理臨床学会第33回秋季大会自主シンポジウム 研究報告(2014823日、パシフィコ横浜)

■伊藤智樹「病いの『物語』とピア・サポート(連載第1回)」『まねきねこ』(ファイザー株式会社コミュニティー・リレーションチーム発行)第39, pp.17-18, 20152.

■伊藤智樹「専門家のコメント」大阪子どもの貧困アクショングループ『シングルマザーたち100人がしんどい状況について話しました――報告書20137月〜201412月』p.17, 2015221日報告会(市民交流センターひがしよどがわ)にて配布.

■伊藤智樹「ピア・サポートについて〜傾聴、ピアによるサポートとは〜」石川県難病相談支援センター/高次脳機能障害支援センター 難病・高次脳機能障害ピア・サポート研修会 講演((201539日、石川県リハビリテーションセンター)

■伊藤智樹「傾聴について考える(連載第2回)」『まねきねこ』(ファイザー株式会社コミュニティー・リレーションチーム発行)第40, pp.11-12, 20157.

■伊藤智樹「ピア・サポートの社会学(2)――『一人称』で語るということ――」群馬県難病相談支援センター 難病ピア・サポーター養成研修会 講演(201595日、群馬県社会福祉総合センター)

■伊藤智樹「ピア・サポートについて(2)〜混沌とした語りを聴く〜」石川県難病相談支援センター/高次脳機能障害支援センター 難病・高次脳機能障害ピア・サポート研修会 講演(2015915日、石川県リハビリテーションセンター)

■伊藤智樹「他の物語への関わり方について(連載第3回)」『まねきねこ』(ファイザー株式会社コミュニティー・リレーションチーム発行)第41, pp.9-10, 201510.

■伊藤智樹「ピア・サポートのいまとこれから(連載第4回)」『まねきねこ』(ファイザー株式会社コミュニティー・リレーションチーム発行)第42, pp.9-10, 20162.

■伊藤智樹「支援活動におけるピア・サポートの意義と活かし方について」岐阜県難病相談支援センター(岐阜県難病団体連絡協議会) 難病患者在宅療養応援員フォローアップ研修会 講演(2016313日、岐阜大学サテライトキャンパス)

■伊藤智樹「ピア・サポートの社会学(3)――「一人称」で語るということ――」石川県難病相談支援センター/高次脳機能障害支援センター 難病・高次脳機能障害ピア・サポート研修会 講演(2016315日、石川県リハビリテーションセンター)

■伊藤智樹「難病ピア・サポーターの役割を考える」群馬県難病相談支援センター 平成28年度難病ピア・サポーター養成研修会 講演(201696日、群馬大学医学部附属病院カンファレンスルーム3)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートの基礎1・2」秋田県難病相談支援センター 第1回難病ピア・サポーター養成研修会 講演(2016921日〜22日、秋田県心身障害者総合福祉センター)

■伊藤智樹「難病と生きる:『物語』とピア・サポートから考える」第22回こうち難病セミナー(こうち難病相談支援センター主催、高知県委託事業)基調講演(20161023日、高知市文化プラザかるぽーと)

■伊藤智樹「ピア・サポートの充実に向けて――難病ピア・サポートの基礎的理解――」国立保健医療科学院平成28年度難病相談支援センター職員研修 講演(2016111日、国立保健医療科学院)

■伊藤智樹「セルフヘルプ・グループにおいて語ることの意味――アルコホリズムと吃音を例に――」平成28年度奈良県西和7町地域生活支援事業、自発的活動支援事業「SHGを学ぼう」第3回学習会 講演(2016/12/5、地域活動支援センター まーぶる)

■伊藤智樹「ナラティヴ・アプローチから考えるピア・サポート――物語の聞き手について考える――」第6回作業療法を社会学 障害学する研究会 研究発表(20161210日、クリエート浜松)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートの養成に向けて――ナラティヴ・アプローチから考える――」平成28年度千葉県総合難病相談・支援センター第2回研修会 講演(2017123日、 千葉大学医学部附属病院)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートとは何か」千葉県安房地域難病相談・支援センター研修会(2017310日、亀田総合病院)

■第36回アステラス・ピアサポート研修(講師)2017617日〜18日 アステラス製薬葛椏s営業所

■伊藤智樹「難病のピア・サポート――それぞれの物語について――」難病ピア・サポート ワークショップ(主催:平成29年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(難治性疾患等政策研究事業(難治性疾 患政策研究事業))「難病患者の地域支援体制に関する研究」班、2017622日、ホテルメトロポリタン高崎)

■伊藤智樹「富山県における高次脳機能障害支援の展開と社会学」第1回「人文知」コレギウム「富山、「病い」の未来を切り拓く」 研究発表(2017628日、富山大学人文学部)

■伊藤智樹「「物語」の視点から学ぶ難病ピア・サポート」石川県難病相談・支援センター ピア・サポーター養成研修(第1回) 講演(2017920日、石川県リハビリテーションセンター)

■伊藤智樹「本人と家族を支える難病ピア・サポート――「物語」の観点から――」和歌山県難病・子ども保健相談支援センター ピア・サポート研修会(第1回) 講演(20171021日、わかやま館)

■伊藤智樹「社会調査としてのナラティヴ・アプローチを特徴づける」日本社会学会第90回大会シンポジウム「社会学の中の質的研究、社会の中の質的研究」 研究発表(2017115日、東京大学本郷キャンパス)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートのシミュレーション――実際的な場面やケースを想像する――」石川県難病相談・支援センター ピア・サポーター養成研修(第6回) 講演(20171115日、石川県リハビリテーションセンター)

■伊藤智樹「グループ・ワークで学ぶピア・サポートの基本」和歌山県難病・子ども保健相談支援センター ピア・サポート研修会(第2回) 講演(2017122日、和歌山県勤労福祉会館プラザホープ)

■第39回アステラス・ピアサポート研修(講師)201869日〜10日 アステラス製薬兜汕芍c業所

■伊藤智樹「「物語」の視点から学ぶ難病ピア・サポート」石川県難病相談・支援センター ピア・サポーター養成研修(第1回) 講演(201895日、石川県リハビリテーションセンター)

■伊藤智樹「高次脳機能障害の生き難さと支援」日本社会学会大会第91回大会一般研究報告(2018915-16日、甲南大学岡本キャンパス)

■伊藤智樹「ピア・サポートの社会学」群馬県難病相談・支援センター平成30年度ピア・サポーター養成研修(第5回) 講演(2018921日、群馬県社会福祉総合センター)

■伊藤智樹「ピア・サポーターとナラティブ」認定NPO法人アンビシャス/沖縄県難病相談・支援センター2018年度ピア・サポート養成講座 講演(2018107日、那覇市保健所)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートの進展といくつかの論点」全国難病センター研究会第30回大会 研究発表(2018113-4日 札幌第一ホテル)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートのシミュレーション――実際的な場面やケースを想像する――」石川県難病相談・支援センター ピア・サポーター養成研修(第6回) 講演(20181115日、石川県リハビリテーションセンター)

■伊藤智樹「「物語」の視点からみるピア・サポート――VHO-netピア・サポート5か条第1条を読む――」VHO-net東海学習会 講演(20181216日 名古屋都市センター)

■第42回アステラス・ピアサポート研修(講師)2019216日〜17日 アステラス製薬兜l松営業所

■伊藤智樹「難病ピア・サポートの基礎――語り聴くことにどのような意味があるのか――」新潟県・新潟市難病相談・支援センター令和元年度ピア・サポーター養成研修 講演(2019623日 西新潟中央病院)

■伊藤智樹「難病ピア・サポーター養成研修「仲間を支え、自分も成長していくために」――第一部 「聴く」ことの大切さ――」(2019629日 沖縄県難病相談支援センター・認定NPO法人「アンビシャス」)

■伊藤智樹「ピアとしての相談の受け方―― 「物語」の視点から考える――」長野県難病患者連絡協議会「難病相談に関わる方々のための研修会」(201977日 信州大学医学部附属病院)

■伊藤智樹「聴くことの重要性を再認識しよう」第3回ぐんま難病ピア・サポーター養成研修2019 (2019712日 群馬大学医学部附属病院)

■アステラス・ピアサポート研修(講師派遣) 青森県難病関係連絡協議会主催(2019713日  青森市浪岡総合健康福祉センター

■伊藤智樹「一緒に話し、支え合い、自分もレベルアップ!!――難病ピア・サポートについて――」佐賀県難病相談・支援センターピア・サポーター養成研修(1日目)(2019720日 13:30-17:00 佐賀県難病相談支援センター)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートの基礎――語り聴くことにどのような意味があるのか――」こうち難病相談支援センター令和元年度難病ピア・サポーター養成研修(2019817日 高知市文化プラザ「かるぽーと」)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートの実践:一人称の語りを活かす」こうち難病相談支援センター令和元年度難病ピア・サポーター・フォローアップ研修(2019818日 高知市文化プラザ「かるぽーと」)

■伊藤智樹「信頼されるピア・サポートの場づくりに向けて」第5回ぐんま難病ピア・サポーター養成研修20192019920日 群馬大学医学部附属病院)

■伊藤智樹「ピア・サポートとは?――語り聴くことを中心に――」ハイリハキッズ主催 ピア・サポーター養成研修会(2019923日 国立オリンピック青少年記念総合センター)

■伊藤智樹「「物語」の観点からみた難病ピア・サポートの基礎――実践的な知識を学ぶ――」広島難病団体連絡協議会主催 難病ピア・サポーター養成研修会(20191013日 広島市総合福祉センター)

■アステラス・ピアサポート研修(講師派遣:筋強直性ジストロフィー患者会主催)20191222日  大宮ソニックシティ

■伊藤智樹「ピア・サポートとは?――語り聴くことを中心に――」福井県脳外傷友の会「福笑井」例会(2020223日 福井県社会福祉センター)

■伊藤智樹「安心して語れる場を創る――ピア・サポートの基盤的役割――」福井県脳外傷友の会「福笑井」2020年度第1回ピア・サポート研修会(2020年7月12日 オンライン)

■伊藤智樹「つながる患者たち:患者支援の新しい形、ピア・サポートのこれからを考える」()真和セミナー(202086日 オンライン)

■伊藤智樹「支援と物語の社会学――ピア・サポートの可能性について考える――」ひきこもり家族自助会とやま大地の会9月例会(2020919日 サンシップとやま)

■伊藤智樹「物語の語り手としてのピア・サポーター――「一人称の語り」がもつ意味――」福井県脳外傷友の会「福笑井」2020年度第2回ピア・サポート研修会(2020927日 オンライン)

■伊藤智樹「ピア・サポーターとしての「私」を振り返る――コロナ禍から見える可能性」ぐんま難病ピア・サポーター フォローアップ研修 (20201029日 オンライン)

■伊藤智樹「支援と物語の社会学――経験の多様性を「物語」の観点からみる――」ハイリハキッズ主催 ピア・サポート研修会(20201115日 オンライン)

■伊藤智樹「社会の中の高次脳機能障害〜はたらくことを中心に〜」福井県脳外傷友の会「福笑井」2020年度第3回ピア・サポート研修会(20201122日 オンライン)

■伊藤智樹「高次脳機能障害ピア・サポートの展望――ナラティブ・アプローチを通して――」富山高次脳機能障害リハビリテーション研修会(20201219日 サンシップとやま)

■伊藤智樹「『物語』の視点からみる難病ピア・サポート」NPO法人新潟難病支援ネットワーク主催「難病の日」記念講演会(2021612日〜19日 オンデマンド配信)

■伊藤智樹「聴いて語れるピア・サポーターの存在と意義――高次脳機能障害をもつ人の家族へのサポートに向けて」福井県脳外傷友の会「福笑井」2021年度第1回ピア・サポート研修会(2021年7月18日 オンライン)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートの基礎――語り聴くことにどのような意味があるのか――」こうち難病相談支援センター令和3年度難病ピア・サポーター養成研修(2021814日 13:00-16:00 オンライン)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートの実践――ふりかえりつつ前に進む」こうち難病相談支援センター令和3年度難病ピア・サポーター・フォローアップ研修(2021815日 10:00-15:00 オンライン)

■伊藤智樹「ピア・サポートの社会学」令和3年度ぐんま難病ピア・サポーター養成研修

202192日 オンライン)

■アステラス・ピアサポート研修(講師派遣:広島難病団体協議会主催)2021912日  オンライン

■伊藤智樹「ピアならではの支援について――語り難さについて理解を深めよう」令和3年度ぐんま難病ピア・サポーター養成研修(2021916日 オンライン)

■伊藤智樹「高次脳機能障害の家族が語る物語の可能性――多様な経験をもとに語り合う」福井県脳外傷友の会「福笑井」2021年度第2回ピア・サポート研修会(2021926日 オンライン)

■伊藤智樹「高次脳機能障害の家族が語る物語の可能性――多様な経験をもとに語り合う(続)」福井県脳外傷友の会「福笑井」2021年度第3回ピア・サポート研修会(20211128日 オンライン)

■伊藤智樹「ナラティヴ・アプローチ、もしくは構成主義的視点からみる『その人らしさ』」第3回日本在宅医療連合学会大会(オンライン開催)シンポジウム「在宅医療と人文社会科学との邂逅」20211128日(シンポジストとして登壇))

■第47回アステラス・ピアサポート研修(講師)2021125日(オンライン)

■伊藤智樹「物語の視点をもつピア・サポート」令和3年度ぐんま難病ピア・サポーター養成研修(2021127日  オンライン)

■伊藤智樹「ナラティヴって何だろう――ナラティヴの世界を知り、臨床現場に活かそう」和合せいれいの里主催地域合同リハカンファレンス(202233日 オンライン)

■アステラス・ピアサポート研修(講師派遣:岩手県難病・疾病団体協議会主催)202267日  オンライン

■第50回アステラス・ピアサポート研修(講師)2022715日(オンライン)

■伊藤智樹「ピア・サポーターの基礎――家族の物語を聴く(1)」福井県脳外傷友の会「福笑井」2022年度第1回ピア・サポート研修会(2022年7月24日 オンライン)

■伊藤智樹「「物語」の視点からみる難病ピア・サポート」令和4年度ぐんま難病ピア・サポーター養成研修(応用課程)(2022831日 オンライン)

■伊藤 智樹「J. Rappaportの“community narrative”概念の受容および批判的論点に関する整理と検討」日本社会学理論学会第17回大会(202293()4日(日) 名古屋学院大学開催担当・オンライン)一般報告1

■伊藤智樹「多様な物語に心を開く:一人称の語りがもつ意味」令和4年度ぐんま難病ピア・サポーター養成研修(202297日 オンライン)

■伊藤智樹「ナラティヴ・アプローチから「障害受容」をとらえなおす――この言葉を用いるときの問題はどこにあるのか」第11回千葉県回復期リハビリテーション連携の会全県大会心理士部会(2022918日 オンデマンド配信)

■伊藤智樹「高次脳機能障害の家族が語る物語の可能性――多様な経験をもとに語り合う」福井県脳外傷友の会「福笑井」2022年度第2回ピア・サポート研修会(2022113日 オンライン)

■アステラス・ピアサポート研修(講師派遣:NPO法人日本過眠症患者協会)2022113日  オンライン

■伊藤智樹「高次脳機能障害ピア・サポートの現在――社会の動き、つながることの重要性を知る」福井県脳外傷友の会「福笑井」2022年度第3回ピア・サポート研修会(20221127日 オンライン)

■伊藤智樹「ピア・サポートとナラティヴ・アプローチ」SERLA (特定非営利活動法人免疫・膠原病に関する支援・教育・研究のためのネットワーク)ワークショップ「ピア・サポートを考える」(20221211日 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター)

■伊藤智樹「ピア・サポートとヘルスケア・コミュニティ」NPO法人患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会(JPPaC)10周年記念シンポジウム「ヘルスケアとコミュニティの可能性」(2023422日 オンライン)

■伊藤智樹「ピア・サポーターの基礎――家族の物語を聴く(1)――」福井県脳外傷友の会「福笑井」ピア・サポート研修会(2023年7月23日 オンライン)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートの基礎――語り聴くことにどのような意味があるのか」こうち難病相談支援センター 令和5年度難病ピア・サポーター養成研修(2023819日 高知市文化プラザ「かるぽーと」)

■伊藤智樹「難病ピア・サポートの実践――ふりかえりつつ前に進む」こうち難病相談支援センター令和5年度難病ピア・サポーター・フォローアップ研修(2023820日 高知市文化プラザ「かるぽーと」)

■伊藤智樹「『リカバリー(recovery)』の語り難さとピア・サポートの制度化との間で――高次脳機能障害の場合」日本社会学理論学会第18回大会(202493日 大学共同利用施設"UNITY"(開催校:摂南大学) シンポジウム)

■第55回アステラス・ピアサポート研修(講師)202397日(オンライン)

■伊藤智樹「ピア・サポートの社会学」令和5(2023)年度ぐんま難病ピア・サポーター養成研修会(202398日 オンライン)

■アステラス・ピアサポート研修(講師派遣:がんカフェ はなのね)2023910日 新潟ユニゾンプラザ

■伊藤智樹「苦悩を聴き、自分を語る――「物語」の観点からみる難病ピア・サポート――」公益社団法人日本網膜色素変性症協会(JRPS)ピア・サポート研修 2024918日 オンライン

■伊藤智樹「家族の物語をもとに語らう――退院後の生活、本人への思い――」福井県脳外傷友の会「福笑井」ピア・サポート研修会(2022924日 オンライン)

■伊藤智樹「ピアならではの支援」令和5(2023)年度ぐんま難病ピア・サポーター養成研修会(2023929日 13:00-15:00 オンライン)

■伊藤智樹「家族の物語をもとに語らう(続)――高次脳機能障害ピア・サポートの最前線」福井県脳外傷友の会「福笑井」ピア・サポート研修会(20231126日 オンライン

■第57回アステラス・ピアサポート研修(講師)2024126日(オンライン)

 

 

<翻訳>

Kersten, F., Brentano, James and Schutz on Multiple Realities(1999)=「ブレンターノ、ジェームズ、そしてシュッツの『多元的現実』」,『文化と社会』創刊号(Culture and Society :International Journal of Human Sciences, Vol.1, マルジュ社, pp.38-59, 1999.

Wolff, K. H., Transformation in the Writing: A Case of Surrender-and-Catch, Kluwer Academic Pub. :Dordrecht(1995)=共訳(那須壽・澤井敦・矢部謙太郎・芦川晋)『危機と人間主観』, マルジュ社, 2000.

 

 

<学術雑誌等での書評>

■「書評:野口裕二著『アルコホリズムの社会学――アディクションと近代』(日本評論社,1996年)」『社会学評論』第189号,pp. 85-861997年6月.

■「書評:宮内洋・好井裕明編著『<当事者>をめぐる社会学――調査での出会いを通して――』(北大路書房,2010年)」『社会学評論』第247号,pp.411-412201112月.

■「書評:中村英代『摂食障害の語り――<回復>の臨床社会学――』(新曜社,2011年)」『N:ナラティヴとケア』第3号,p.4420121.

■「書評:時岡新『<不自由な自由>を暮らす』(東京大学出版会,2017年)」

『社会学評論』第275号,pp.424-425201812月.

■「書評:野口裕二著『ナラティヴと共同性――自助グループ・当事者研究・オープンダイアログ』(青土社,2018年)」『図書新聞』3399号(2019518日)5面.