University of Toyama, Faculty of Humanities, Department of Psychology

坪見研究室の実験に参加下さる未成年者の親権者・未成年後見人の皆様
心理学教室・坪見研究室では、以下の内容で大学生と大学院生を対象に、心理学実験・脳波測定を実施しております。このwebpageは、未成年(20才未満)の参加者の親権者また未成年後見人の方に研究の内容をご理解して頂き、研究が実施または継続されることについて拒否できる機会を保障する目的で作製しております。実験に際しては、参加者の皆様に内容を十分に説明し、自由に判断できる状態で同意を頂いた上で参加いただいております。実験中も理由に関わらずいつでも参加を取りやめることができます。また、行動測定と脳波測定はいずれも侵襲性がなく、これまでの研究で安全性が確認されている機器を用いております。
1.研究課題名視知覚とワーキングメモリの容量制約に関する認知神経科学的研究
2.研究の目的人間が環境情報を知覚・認知・記憶する際の心的メカニズムと脳機序を解明することを目的としています。
3.研究対象者大学生・大学院生であれば誰でも参加して頂けます。
4.実施場所富山大学人文学部6階603号室で実施します。
5.研究の方法次の提示方法と測定方法を組み合わせて実施します。提示方法(1)視覚提示:コンピュータディスプレイやスクリーン等に視覚刺激を提示します。(2)聴覚提示:スピーカおよびヘッドホンから音刺激(音楽や純音)を提示します。測定方法(1)反応取得:紙面上の選択肢や反応ボックス等のボタン押しにより,参加者の回答を取得します。(2)脳波:デジタル脳波計により、課題遂行中の参加者の生体信号を計測します。コンピュータによって自動制御される刺激に対して反応していただき、それを記録させて頂きます。1日の実験時間は3時間を超えないように配慮いたします。また、適宜休憩を取ることにより疲労には充分配慮し、研究参加者の状態に問題がある場合には直ちに実験を中断します。
6.研究協力の任意性と撤回の自由、利益相反この研究にご協力いただくかどうかは、研究参加者の皆様の自由意思に委ねられています。同意を撤回される場合は、同意撤回書に署名し、実験者に提出していただきます。なお、研究にご協力いただけない場合にも、皆様の不利益につながることはありません。ご本人の申し出があれば、いつでもデータは廃棄しますが公表後はできません。また、本研究に参加すること、中断すること、また本研究において得られたデータの内容は、研究者と研究参加者の教育関係には一切影響しません(例えば、研究者がおこなう講義を受講する際に、今回の研究参加が成績に影響するようなことはありません)。
7.個人情報の保護この研究に関わる成果は、他の関係する方々に漏えいすることのないよう、慎重に取り扱います。取得した情報・データは、分析する前に氏名・住所・生年月日などの個人情報を削り、代わりに新しく符号をつけ、どなたのものか分からないようにした上で、当研究室において厳重に保管します。今回の研究で保存されるデータは、紙面上の選択肢や反応ボックス等のボタン押しにより得た実験参加者の回答、デジタル脳波計で計測した課題遂行中の実験参加者の生体信号、同意書です。データは、成果発表後にも事後の検証ができるように保管期限を定めません。また、これらの資料は、将来新たに計画・実施される研究のために使用されることがありますが、その際には実施する機関において新たに該当機関で倫理審査を受けます。また、パソコンに保存されたデータを廃棄する場合は、市販ソフト等により物理的フォーマットを行います。紙媒体のデータについてはシュレッダーにより細断した上で廃棄します。
8.研究結果の公表調査の結果は、個人特定を不可能にした上で集団として統計解析されます。解析結果は、事業場名を伏せ、学会発表及び学術雑誌への論文発表で公表します。氏名など個人を識別する情報が出るようなことはありません。
9.参加者の費用負担この研究に参加する方の費用負担はありません。なお、約1000円/1時間を謝金としてお渡しします。
10.その他この研究は、富山大学倫理審査委員会での審査結果に基づき、人文学部長の承認を受けて実施するもので、ヘルシンキ宣言と臨床研究倫理指針(厚生労働省)に準拠しています。なお、この研究に関する費用は、富山大学人文学部心理学教室坪見研究室の研究費・運営費から支出されています。ご意見、ご質問などがございましたら、お気軽に下記までお寄せください。
連絡先研究・連絡責任者:富山大学人文学部・准教授・坪見博之〒930-8555 富山市五福3190 富山大学人文学部612号室TEL: 076-445-6171