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日本史研究室

所蔵の古文書


岩城家文書
「ばんどり騒動」関係文書

 日本史研究室では、高瀬重雄先生の時代に寄贈を受けた「岩城家文書」「吉田家文書」を所蔵しています。

 これまでは、一部が『富山県史』史料編に収録されたほか、ほとんど知られていませんでしたが、近年、日本史研究室では、その全容を目録データとして整理し、冊子にまとめました(『越中国新川郡 広田組十村岩城家文書・田畑村肝煎吉田家文書 目録』
富山大学人文学部日本史研究室、2010年3月

 今後は、研究室での研究・教育に役立てるとともに、地域史の史料として広く公開していく予定です。


「岩城家文書」

 新川郡大村
(富山市海岸通り)岩城家の近世から近代にかけての古文書。約400通。岩城家は、加賀藩領の新川郡広田組十村を務めました(『富山市史 通史 上巻』1987年、815頁)

 『富山県公文書館文書目録 歴史文書8』
(1992年、27頁)に、概要および一部目録が掲載されています。

 明治2年
(1869)に新川郡で発生した「ばんどり騒動」関係の文書が含まれています。

* 十村
(とむら):他藩の大庄屋に相当します。


「吉田家文書」

 新川郡田畑村
(富山市田畑)吉田家の近世から近代にかけての古文書。約2200通。吉田家は、田畑村(広田組内)の肝煎を務めました。

 吉田家文書のうち「開作人馬帳」は、高沢裕一「幕末期の農業経営構成と地主制―越中新川郡田畑村『開作人馬帳』の分析―」
(『金沢大学法文学部論集』史学篇15、1968年)によって早くに知られ、『富山県史 史料編V 近世上』に718号文書(530頁)・付録16として収められています。

* 肝煎
(きもいり):村役人の代表で他藩の庄屋に相当します。


 なお、富山大学附属中央図書館には、越中の近世史の基本史料である「川合文書」「菊池文書」「鷹栖文書」が所蔵されています。
 → 富山大学附属中央図書館の当該ページ



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