2年 高木麻衣

富山県にある砺波青少年自然の家にて、発表合宿ということで、116日〜18日の3日間にわたって行われました。砺波青少年自然の家は山に囲まれたところにあり、緑が多く清々しい気持ちになれるような場所です。私自身は富山県出身で、小学生の頃に宿泊学習で来たことがありました。やはり、小学生のころに見た自然の家と今現在の自分からみた自然の家では違った風に見え、身長だけでなく、精神的にも少しは成長したのだろうかと感慨深い気持ちになりました。

1日目の午前はまず、スタッフさんからの館についてのユーモアある説明があり、その後いよいよ発表合宿が始まりました。まず私と、同じく2年の黒杉さんによる合同での夏合宿語彙発表(再)からでした。緊張しながらも、なんとか発表を終えることができましたが、まだまだ考え方やレジュメそのものなど至らない点が多いと痛感しました。先輩方からいただいたコメントの中には、前回の発表より良くなったというものもあり、この嬉しさを胸に、もっと努力していかなければならないなと思いました。

この発表が終わり、次は4年生の先輩方から始まる植物の発表でした。植物は、ある植物の語形に○や▼などの記号を振り地図を作ったり、その作った地図からなにが見え、何が言えるかなど様々な事を考えなければならないものです。4年生や3年生の先輩方の発表はまず、その発表態度が堂々としていて、質問がとんできても論理的に説明しておられました。また自分だと思いつかないような広く深い考え方で、資料や文献への向き合い方もすごく、ただただ圧倒されました。自分はまだ作業の段階でいっぱいいっぱいで、考察もつたない状況なので、先輩方のやり方をよく見て精進していきたいと思いました。

そして途中で昼食をはさみましたが、またこの食事がすごくおいしかったです。量もたっぷりめで、かつバランスがとれている理想的な食事でした。普段このような食事はめったに食べられず、久々に食べた!という感じでした。

午後からは植物発表の続きが行われ、夕食をはさんだのち、体育館にてバレーボールやテニス、バスケ、卓球など様々なスポーツをしました。先輩方にまじってしたバレーボールは本当に楽しくとても良い時間が過ごせましたが、ボールのあまりの固さに皆悶絶していました。そしてこの日は夜にミーティングをし、第1日目は終了しました。

2日目は起床が700と実に規則正しい生活の朝から1日がスタートしました。午前はまず昨日出来なかった分の植物方言からでした。私は植物発表のラストでした。前に出るだけで緊張し、言おうと思っていたことがとんだり、説明している内に自分でもよく分からなくなったり散々な結果となってしまいました。

植物発表が終わり、班ごとによる都市調査発表となりました。これは今までに調査した富山、高取(奈良)、伊賀上野(三重)、佐原のデータをつかって、班ごとのテーマに沿ってマチに関する発表をするというものです。それぞれの班でテーマは違っているものの、かぶってくるところはでてきて、一見別の事に思えても、どこかしらで関係しているのだなと思いました。これは都市発表にかかわらず、日常の世界でも言えることで、すべてはつながっており、関係の無いものなどないのだと感じました。またあらためて調査時の調査票における質問の内容、仕方など、考えなければならないことは多くある事に気付かされました。2日目は都市調査の事と、後はミーティングをして終いとなりました。

最終日は前日の都市発表における問題点などについて、班で話し合いをし、そしてお昼ごろ帰途につきました。

今回の発表合宿は、先輩方の偉大さに触れると共に、自分の至らない点など様々なことに対して考えさせられるそんな合宿でした。文献への向き合い方、広い視野での考え方、またその考えをどう掘り下げるか、レジュメの構成、発表の仕方など挙げるときりがありません。今の自分に足りない部分、今後どうしていけばよいかという課題を発見できたという点では、有意義な時間がすごせました。今後先輩方に追いつけられるように努力していきたいと思います。

22008年度砺波合宿(1月16日〜18日)