教員プロフィール

金子幸代  専門領域近現代
特色 :  ドイツ留学時代の森鴎外研究、演劇、映画研究およびフェミニズム批評
研究内容 : 森鴎外を中心に近現代日本文学について比較文学・比較文化の視点から研究をしています。
        現在は特に演劇と文学の関係 について研究しています。
        また、女性雑誌の研究や映画論についても関心をもっています。

>>ゼミ :

比較文学・比較文化コース研究室では近現代の文学・文化事象について
時代、社会、文化の中で多角的な研究を行っています。

ゼミの学生は、三年次には卒論に向けた文学実地調査旅行をおこなうほか、
二年次から富山県利賀村の国際演劇フェスティスィバルの見学などを行っています。

好奇心旺盛でひたむきな学生が多く、学年を超えて仲がよく、切磋琢磨のなかで伸びていくようです。

>>エピソード :

「現在は過去と未来の画した一線である。この線の上に生活がなくては、生活はどこにもないのである」と、
鴎外は『青年』で書いています。受験勉強に疑問を持っていた高校時代に、今を生きることの大切さを説く
青年の言葉に出会ったのが文学に興味をもった契機です。

>>メッセージ :

ほんものに出会う喜び、学ぶ楽しさ、発見する楽しさを共にわかちあいたいと考えています。
大学は、高校時代の学習とは違います。文学食わず嫌いの人もぜひ挑戦してみてください。

金子幸代の書籍

    著書『鴎外と<女性>』大東出版社 1992
    著書『鴎外と神奈川』神奈川新聞社 2004
    編著『鴎外女性論集』 不二出版 2006
    著書『鴎外と近代劇』 大東出版社 2011   
       第20回やまなし文学賞受賞(研究・評論部門)