大学院(修士課程)について

 令和4年度に開設された富山大学大学院人文社会芸術総合研究科(修士課程)の人文社会芸術総合専攻 人文・芸術プログラム (https://www.has.u-toyama.ac.jp/program/iahs/) において、言語学研究領域を専攻することができます。
 同プログラムで、中国語学(中国言語文化研究領域)や英語学(英語学研究領域)を専攻することも可能です。

【教育・研究内容】

 修士課程の言語学研究領域では、「ことば」について科学的に研究したい人を受け入れています。
これまでの大学院生の研究対象は、個別言語研究・対照言語学・言語教育を中心として多岐にわたっており、院生自身が主体的に研究を進めています。
 言語学研究領域の教員の専門は音声学・音韻論・方言学です。

【修了後の進路】(旧・富山大学大学院人文学研究科(修士課程)の言語学分野の実績)

 修了した人の多くは他大学の博士課程に進学し、すでに大学等の教職や研究機関に就職した人もいます。
日本語教師として活躍している人もいます。留学生は母国で日本語を教えることが多いですが、貿易関係の企業に就職する人もいます。

【大学院入学試験について】

 人文社会芸術総合研究科における言語学の専門科目試験は、言語学および音声学の知識を問うものです。

 試験の詳しい日程や出願資格等については募集要項をご覧ください。

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