講座・コース案内 <国際文化論講座>

国際文化論コース

 本コースは,日本,中国,朝鮮,ロシア及び米国などの諸文化を比較文化論や交流・関係論の観点から学びます。日本海をとりまく諸地域として中国,朝鮮,ロシア,日本は,歴史上,相互に強い影響を及ぼしあってきました。また,アメリカ文化の近代・現代日本への強い影響はいうまでもありません。本コースは,異文化間の相互理解,相互交流の歴史と現状に関わる諸問題を,文学・歴史・思想・宗教などの多様な分野の研究手法を複合的に用いて,総合的に明らかにすることを目指します。そのため,専門分野の異なる複数の教員による共同の教育・研究体制をとります。とくに外国人留学生には,国際交流のための実践的な知識・スキルの習得だけでなく,上記の周辺諸国や,留学生自身が属する自国の文化との関係において,日本文化を多角的に理解する場を提供します。

 
教育研究分野
教員名
国際文化論
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教 授:吉田 俊則

近代以降のロシア・東欧語国の文化・社会論を専門とします。日本との関わりとしては,シべリアを介しての文化交流の歴史を研究します。

教 授:鈴木 信昭

専門は朝鮮近世史ですが,最近は,前近代中国に滞在していたイエズス会宣教師らが著述した書物や世界図を東アジアの人々がどのように受容していったのかという問題を中心にして研究しています。

教 授:末岡 宏

近代中国思想史を専門としていますが,現在は広く近現代中国の文化についても関心を持っています。それとともに,近代の日本文化と中国文化の相互影響についても興味を持っています。

教 授:齊藤 大紀

中国近代文学を中心に研究しています。主な対象は,沈従文という作家ですが,そのぼかにもミャオ族などの少数民族文化や現代中国のプロパガンダなどにも関心があります。

准教授:青木 恭子

専門は,19世紀末から20世紀初頭のロシア史です。特に,その時代に生きた人々にとってどういう社会だったのか,ということに関心をもっています。

准教授:小野 直子

専門はアメリ力史で,現在は特に,人間の身体と社会との関係を明らかにしたいと思っています。

准教授:福家 崇洋

日本近現代史、思想史を専門にしています。日本の近現代史を政治・社会・思想・文化など様々な側面から考えていきたいと思っています。