ホリデイ・トレッキング・クラブ

おすすめスポット

野澤豊一 NOZAWA Toyoichi 

博士(社会環境科学)、金沢大学、2008年
文化人類学、音楽文化研究

【主な論文】

  • 「音楽と身体の人類学的研究に向けて」神谷浩夫・浅井暁子・野澤豊一編『文化資源学研究 第10号 音楽とアイデンティティ形成』pp.95-114,金沢大学国際文化資源学研究センター、2013年
  • 「米国黒人教会におけるペンテコステ派とカリスマ派――聖霊的実践の普遍性と特殊性」『人間社会環境研究』第22号、pp.59-74, 金沢大学大学院人間社会環境研究科、2011年
  • 「ウガンダ・ブソガの伝統宗教とその変容」『文化資源学研究 創刊号』金沢大学国際文化資源学研究センター, pp.56-65、2011年
  • 「対面相互行為を通じたトランスダンスの出現――米国黒人ペンテコステ派教会の事例から」『文化人類学』第75巻3号, pp.417-429, 日本文化人類学会、2010年
  • 「石川県能登地方の県下太鼓打競技会:非ジャパネスク,非エキゾチシズムな地域文化」『人間社会環境研究』第20号,pp.55-71, 金沢大学人間社会環境研究科(西島千尋との共著)、2010年
  • 「コミュニケーション過程としてのグルーヴ――日本のゴスペル歌唱グループの事例から」『ポピュラー音楽研究』vol.13,pp.17-30,日本ポピュラー音楽学会、2009年
  • 「変貌するゴスペル・ミュージシャンシップ――主流派教会とペンテコステ派教会間の相互関係から」『人間社会環境研究』第12号,pp.61-77, 金沢大学大学院人間社会環境科学研究科、2006年
  • 「ゴスペル歌唱グループの日本的形態――『教会』vs『教室』」『社会環境研究』第10号,pp.97-111, 金沢大学大学院社会環境科学研究科、2005年

【訳書】

  • 『ミュージック・アズ・ソーシャルライフ――歌い踊ることをめぐる政治』トマス・トゥリノ著、野澤豊一・西島千尋訳,水声社,2015年.
  • 『ミュージッキング――音楽は〈行為〉である』クリストファー・スモール著、野澤豊一・西島千尋訳,水声社,2011年.

【受賞歴】

  • 第7回日本文化人類学会奨励賞

さらに詳しい業績はこちら