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40周年記念イベント

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(↑↑ 富山大学人文学部同窓会会報『人文』No.42〔2020.5.1〕にも記事が出ています)

2019年9月22日、富山大学文化人類学研究室の40周年を記念した公開シンポジウム「学問と実社会のつながりを考える~富山大学文化人類学研究室の歩みから~」を開催いたしました(当日のチラシ)。五福キャンパスの人文学部棟に、県外・北陸以外から多くの卒業生が、総勢で約70名集まりました。

シンポジウムの登壇者は、永見幸久さん(1982年卒業=1期生:会社経営)、畑山浩さん(1995年卒業:杜氏)、のしさやかさん(2001年卒業:絵本作家)、萱岡雅光さん(2012年卒業;学芸員)の4名です。約30年にまたがる卒業生に、この研究室で学んだ日々を振り返りながら、当時の学びが今の仕事にどう生かされているかについて話していただきました。

IMG_9708.jpg写真1 永見幸久さん
IMG_9716.jpg写真2 畑山浩さん
IMG_9730.jpg写真3 のしさやかさん
IMG_9748.jpg写真4 萱岡雅光さん

続く質疑応答では、コメンテーターとして、初期~中期の文化人類学研究室を支えてこられた赤阪賢先生と末原達郎先生をお迎えしました。フロアの卒業生からは学問的なコメントから実生活に密着した質問までが上がり、活発な議論が繰り広げられました。

IMG_9777.jpg写真5 総合討論の風景

IMG_9760.jpg写真6 故和崎洋一先生の話を熱弁する赤阪賢先生

IMG_9765.jpg写真7 「富山大学文化人類学研究室は最高の学部教育」と主張する末原達郎先生

IMG_9775.jpg写真8 演習を思い出し、コメントを述べる卒業生
IMG_9783.jpg写真9 若い世代も討論に参加する
IMG_9780.jpg写真10 思わず苦笑する卒業生

登壇者のみなさま、そして当日足を運んでくださった卒業生のみなさま、どうもありがとうございました。また、研究室の基礎を築かれた赤阪先生と末原先生には、特別の感謝を申し上げます。

シンポジウム後には、キャンパス内にあるカフェAZAMIで懇親会を開催しました。余興では赤阪先生が「和崎流(※)」の万歳を披露され(写真11)、 末原先生がマライカを熱唱されました。
※ 研究室創設時の教授、故和崎洋一先生は、山登りで頂上に着くと杖を斜めに持ち上げながら「万歳」をしたのだそうです。

IMG_3892.jpg写真11 「和崎さんの万歳は少し変わっていてな」と赤阪先生

IMG_9823.jpg写真12 末原先生を囲む卒業生

IMG_9440.jpg写真13 最後にみなで記念撮影

同窓会について

文化人類学研究室では、昨年の40周年記念シンポジウムを機に、同窓会を発足し、連絡網の整備をすすめています。年一度、ニューズレターを研究室のHPにアップする予定で、会費などはかかりません。文化人類学研究室の卒業生で、40周年の連絡が届かなかった方は、平成5年卒の檜垣まり(hiari14mapenzi[at]yahoo.co.jp [at]を@に変更してください)までご一報ください。





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