卒業論文題目


2003年度

『ファービアン』におけるケストナーの警告とメッセージ

アドルフ・ヒトラーにとってのBlut−『わが闘争』における合成語に基づいて−

小説「審判」における認識問題の展開

ヘルマン・ヘッセ『デミアン』−ユング心理学による考察を通して−


2002年度

「形容詞派生動詞について」

「ルター聖書におけるwerden+不定詞」

「Zur Entwicklung und Struktur des "Siddhartha"」

「前置詞wegenの格支配と位置」

「『叙情的家庭薬局』にみるケストナーのさまざまな顔」

「『聖なる酔っぱらいの伝説』〜ヨーゼフ・ロートが夢見た世界〜」

「パトリック・ジュースキント『コントラバス』−「ふたり」の関係性について−」


2001年度

「ヘルマン・ヘッセの作品における自然描写について」

「ミヒャエル・エンデ作『果てしない旅路の目的地』の作品論」

「ベルゲングリューンの短編にみられる,作品の宗教的テーマを探る」

「形容詞派生動詞について」

「ドイツ語の歴史的変遷と,それにおける東西ドイツの観点の相違」

「ヘルマン・ヘッセ『ガラス玉遊戯』の精神世界について−三つの履歴書の比較研究−」


2000年度

「二匹の長靴をはいた牝猫−ロマン的イロニーの文学的効果について−」

「ゲーテ著『イタリア紀行Italienische Reise』における"旅行"の心理的効果について」

「非分離前綴りent-の機能に関する考察」

「Michael Ende≪MOMO≫における副詞schon, noch, erstについて」

「Otfried Preussler "Krabat"−水車場での3年間とクラバートの内的成長−」


1999年度

「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら―オイレンシュピーゲルから見た著者ヘルマン・ボーテの世界観」

「シュニッツラーの作品について―『盲目のジェロニモとその兄』における兄弟の関係―」

「フランツ・マルクの芸術的意想をめぐって―『青い馬たちの塔』などを手掛かりに」

「自動詞的意味を形成する再帰動詞表現について」

「『変身』解釈」」



★卒論は1人につき,2人の教員が指導に当たります。




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