ドイツ語パソコン関連

パソコンでドイツ語を扱う上でやや問題となる点について書きます。






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ブラウザでのドイツ語表示


ドイツ語のホームページを閲覧中,特殊文字が文字化けすることがあります。その場合は,次のようにしてください。


Internet Explorerの場合(Ver6.0)

メニューの「表示」−「エンコード」−「西ヨーロッパ言語」を選択する。





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発音記号の入力


発音記号の入った文書を作成したい場合,パソコンに標準装備されている特殊記号だけでは足りないことがあります。発音記号のフォントは,こちらで入手することができます。個人で使用する限りは無料です。 インストール,入力の仕方は,たとえば次のサイトを参照してください。


IPA発音記号フォントインストールガイド

Wordで発音記号を表示させる

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各パソコンメーカーの海外(ドイツ・オーストリア・スイス)での対応状況

パソコンを海外で使う場合,国際対応かどうかという問題があります。具体的にチェックすべきところは,電源,モデム,修理体制です。ここではドイツ,オーストリア,スイスに限定して書きます。


電源

ドイツ,オーストリアの電圧は220V,スイスは220〜230Vです。最近のパソコンのACアダプタはほとんど100〜240Vなのでよいのですが,電源コードは100V専用なので別途購入するか,変圧器を使う必要があります(変圧器を使うと結局ACアダプタも100V対応でかまわないことになりますが)。


モデム

日本国内仕様でも,実際はほとんどの場合,問題なく使えるようです。IBM,東芝については正式に対応しています。富士通はドイツ,オーストリアには対応していますが,スイスには対応していません。モジューラジャックの形状は国ごとに違うだけでなく,同一国内でも数種類あることがあるので,要注意です。海外での通信については,旅先通信研究所旅先通信研究所著『はじめての旅先通信2003』ソフトバンクパブリッシングに詳しいです。


修理体制

海外での故障には,次のようなメーカーが次のような修理体制を敷いています。



[注意]

実際に海外保証対象の機種かどうかは確かめておいてください。また海外でのサポートを受けるには,事前に申し込んでおく必要があることがあります。



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